|
カテゴリ:新しい夫婦関係
我家ではなぜか帰宅時にドアホォンを押さない。たぶん普通の家では、返ってきた時に「ピンポーン」ってドアフォンを押して、家の中にいる人にドアの鍵を開けてもらうのだと思う。ドアが開いた瞬間に「ただいま」「お帰りなさい」と言うのが日本的家庭のパターンだと思う。僕はもちろんそうだし、かみさんもたぶん、親と住んでいた時は「ピンポーン」&「ただいま」&「お帰りなさい」だったと思う。
僕は外出して家に返ってくると、かみさんが家に居ようが居まいが関係なく、鞄からおもむろに家の鍵を取り出しドアを開ける。ドアフォンは押さない。かみさんも同じだ。 どうしてこういうマナーになったのだろうか? かみさんと僕の生活時間が違うからなのかなぁ?なんて思ったりもする。かみさんは、仕事の関係で、毎日夜中の2時とか3時とかに帰宅してくる。当然その時僕は既に寝ているし、僕が帰宅する時、かみさんが家に居ることはまずない。ウィークデイにドアフォンを押す機会がないのだ。 もしくは、僕が原因のような気もする。家でテレビとかDVDを見ている時にかみさんが外出から返ってきて「ピンポーン」とやられると中断しなくてはならない。それが嫌なので、自分が先手を打って、ピンポーンと押さずに家に入ることを率先してきたような気もする。 いずれにせよ、よくドラマのワンシーンにある「お帰りなさい。お風呂にしますか?それとも食事にしますか?」的な対応は超苦手なので、今の我家の”あっさりさ”が自分には合っているように思う。 いずれにせよ、家族・夫婦にはそれぞれにいろいろな独自マナーがあって、それがcomfortableなら問題はないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2005 03:07:25 PM
[新しい夫婦関係] カテゴリの最新記事
|