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カテゴリ:仕事とキャリア
月曜日から火曜日、一泊2日の研修。37歳になると必須で受けなくてはならない研修で、内容は自分の今後のキャリアを考えること。
いままでは、会社の研修というと「どーせこんな研修を受けても職場に戻るとすぐに現実に戻っちゃって忘れてしまう」という感じで、いま1つ真剣に受けられなかった。 でもさすがに37歳。バブル期入社。社内の人口ピラミッドでは36歳の次に多い。そして何よりも勤め先の会社が先週、中期経営方針を対外的に発表し1万人の人員削減を含むリストラ策を打ち出した直後。否が応でも自分のキャリアをまじめに考える時期だとひしひしと感じてしまった。 この研修は、自分のこれまでのキャリアの棚卸しをして、今後の自分のキャリアを多角的に分析するもの。自分で分析した内容を同期のメンバーからフィードバックをもらいながら自分の考えを成熟させる。 自分のこれまでのキャリアを考えると、常になにか物足りなさがあり満足が得られていないことが分かった。自分が本当にやりたいことがやれていなかったとも思う。サラリーマンの宿命でもあるのだけど、、、。 そんな時に、6月のブログに書いたフクシマさんの言葉を思い出してしまった。 -------------------------------------------------------------------- 職場で八方塞がりのときでも、自分が本当にやりたいことは何か、と考えれば、前向きなれます。職場は一時的な場所ですが、キャリアは人生設計のことです。 人生はいくつかもの局面、段階があり、その時その時での計画をたてる必要がある。その時に裏打ちになるのが体験から積み上げた力だ。 -------------------------------------------------------------------- 職業人生のある時期に、自分のこれまでキャリア、今後のキャリアを考えることって結構大切なんだなぁと感じてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 27, 2005 11:11:25 PM
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