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カテゴリ:Books in English
引き続きHarry Potterをむさぼり読んでいる。
昨日は10時半に寝床に入って、「さあ、読むぞ~!」と気合を入れたのもつかの間、10分ほどで寝てしまった模様。 今日も午前中は仕事、午後からはランチしたり図書館に行ったり掃除をしたり…と、ごそごそやっていたらもう夜。 本格的に読み始めたのは7時を回ってから。 ようやく200ページを超えましたが、これだと今日一日で100ページ以上読んだ計算。こんなにPaperbackに集中したのは初めてかも! これもハリポタ・マジックなのかもね~! ★☆★☆★☆★☆★☆★ 植田一三氏のこれを読んでいたら、英語の達人ともなるとリーディングにおいても「活字が躍りだす」ように、英文を読むだけで「リズム」を感じ取れるのだと書かれていた。 確か松本道弘氏が、TIMEに関する本の中でそのようなことを言っていたように思う。 英語はリズムが肝心。 私は達人ではないけれど、最近英文を読んでいてそう感じるようになった。 なかなか英語が頭に入ってこないとき、きっとそれはリズムに乗り切れてないときなんだと思う。 逆に、面白いようにページが進むときがあるが、そういう時はきっと文章の持つリズムと波長がピッタリ合ったときなんだろうと思う。 Stephanie Plumシリーズを読むときがそう。まるで映画を見ているかのように、英文が私の脳内でリズムを刻む。 そしてHarry Potterを読んでいるときも、目は字を追っているけれど、脳内では音楽が鳴るようにリズムよく入ってくる。 逆にTIMEで苦手な分野の記事を読む時は、まるで頭に入ってこない。 リズムに乗れない原因を私なりに考えてみると… 1. 関係詞の多用 関係詞の中に挿入句や、さらに関係詞が絡められていて、アタマから読んでいてもこんがらがってくる。 2. 長い役職名 名前-役職名-専門分野-大学名-大学のある地名…と続くと、TIMEなどの狭いコラムでは3~4行ぐらいにまたがったりして読みにくい。 3. 知らない単語が多い とまあ、こんなところかな。 1はこれは書いた人が悪いのだ!と決め付けて仕方がないと諦めながらも、できるだけ返り読みをしないようにしている。でもね…ワケがわからないときはわからないのだ。 2は仕方がないので、飛ばし読み。でも何度も出てくる名前はやはりきちんと把握しておく必要あり。 3は、とにかく単語を覚えるしかない。少しでも読むときのストレスを失くすためには単語を覚えるのが近道かも。 と、言いつつ、Harry Potterを読んでいるときは役職名や長ったらしい科目の名前は気にならなかったりするので、要は興味が持てるかもてないか…と言ったところなのかも。 リーディングのとりあえずの目標は、TIMEやEconomistでも音楽のようにリズムよく頭に入ってくるようにすること、かな。 ★☆★☆★☆★☆★☆★ <今日の音楽> 他 <今日の英語学習> Harry Potterのみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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