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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:英検1級合格への道!
先週から届き始めたNYTのWeekly Reviewですが、なかなか読み応えがあります。 全部で8ページという薄さながら、内容はしっかりと濃く、キレイな写真やイラストも多くて読みやすく出来ています。 内容は、時事的なことはサラッと社説で流すだけで、日々のニュースのまとめというよりは一般的に興味を引く話題ばかりを載せているという感じです。 今週号のトップのテーマは「夢」とか「記憶」について。先週はイランの女性の性生活に対する考え方について。 そのほか、アフリカの癌患者が貧困その他の理由で痛み止めを使えない状況にあるという問題などを扱っています。 2面はOpinionのページで、社説や政治に関する意見を扱っています。 その他、エッセイもいくつかあり、またBuisness関連、Art、Life、Sicence&Technologyなど、トピックは多岐にわたっていますが、一つのトピック=1ページで、そこに3~5つの記事が載っているという構成。 英語は、ネイティブ独特の言い回しが使われているところで少しつかえるぐらいで、あまり難しい単語の多用はなく(あっても英検1級レベルぐらいなので勉強にはもってこい)、文章も簡潔で非常に読みやすいと思います。TIMEより断然読みやすいと思います。 読みにくい点といえば、筆者が突然関係のない話(前のパラグラフとつながりがわかりにくい話)を書くことぐらいかな。もちろん全然関係のないことではなくて、ちゃんとつながっているんでしょうけど、そのことが本文とどう関連づけられるのか、まだまだ読解力のない私には理解できないことが多いです。 ★☆★☆★☆★☆★☆★ 今日は手始めにまず「記憶」についての記事を読んでみました。 ポップ・シンガーがうっかり歌詞を忘れたり、美女が美人コンテストのインタビューで失敗したり…というのは、その人個人の責任ではなく、こうしたうっかりサンを取り巻く文化に責任があるというもの。 昔は詩を朗読したり暗唱したりと言った教育方法が、現在はコミュニケーション重視の教育に変わってしまったことや、パソコンが普及したおかげでググれば何でもわかる時代になったこと、携帯電話の普及で友達の電話番号を覚えなくなったりしたこと…などで脳が廃れてきてしまったためだそうです。 記憶というのは、腹筋と同じでとにかくトレーニングしなければすぐに衰えてしまうのだとか。 記事の最後が演劇の話になって、なんだかよくわからなくなってしまいましたが、脳が廃れる原因というのはわかるような気がします。 便利な世の中にはなったけど、脳そのものはそれほど進化していないってことで日々のトレーニングが欠かせないってことですね。 これはきっと英語学習にも言えてるかも。ガンバロ~(;_;) ★☆★☆★☆★☆★☆★ <学習記録> 1100Words~ NYT Weekly Review 休みの割にはかどってません(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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