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テーマ:英語のお勉強日記(8007)
カテゴリ:Travel
鳥取県の西の果てまで行き、そして1時間後にまた逆向きの電車に乗って帰ってまいりました。 つ、疲れた~! まだ体が揺れています。 何がビックリって、神戸から倉吉まで、スーパーはくとでの旅は快適だったんですよ。 乗り物に弱いり~母もご機嫌だったし。 しかし!! やはり過疎化している県を侮ってはいけませんでした。 倉吉から今度は一時間に1本しかない各駅停車に乗り換えるのですが、これが一両編成!単線! しかもドアは手動ときたもんだ。 突然不安になる私…。扉を自分で開け損ねたら降りれないのか??? 今度乗るときはどうするの?(と、電車の外を確認に行くと、そこにもまた扉を開けるためのボタンがありました…(^^;) まあそこはなんとか降りる駅で他の人も降りてたし、乗るときもたくさんいたので何とかなりました。 そんなこんなで不安いっぱいの各駅停車の旅になりましたが、母の実家は駅の目の前なので、迷うことなく見送り完了。 そして1時間後にまた神戸に向かう列車に乗らなくてはいけないというのに、「神戸から○○ちゃん(母のこと)が帰ってきた!」と、どこから聞いたのか、わんさか人が集まってきてえらいことになってしまいました。 どうやら町の人気者だったようで…(^^; 私のことなんてそっちのけで一人オンステージな母…。ご機嫌よろしく、私が「じゃあ帰るね。」と言っても目も合わさずに「ハイハイ。じゃあね。」とあっさり…(^^; 子の心親知らずとはこのことかぁ。 ★☆★☆★☆★☆★☆★ さて、今度はまた単線・一両編成の列車に一人で乗り込み、見送ってくれた従姉に電車から手を振りかけたら、窓際のオッチャンが「替わってあげるよ。」と、優しいお言葉。 いいなぁ~、田舎はいいなぁ~。 ガタンゴトンと揺られながら、各駅停車の旅は続きます。 とある無人駅に着いた列車、発車時刻が来たのでゆっくりと動き始めたのですが、突然駅のホームに走ってくるおじさんが現れたんです。 すると、車掌さんが慌てて電車を止めて… ホームじゃないところからお客さん乗車~(笑) いいなぁ~、ユルいな~(笑) 各駅には、値段とボタンが付いているだけの簡単な券売機があるのですが、慌てて乗ってきたおじさん、切符を買うヒマがなかったようで、車掌さんに乗車券を見せるときになって「買ってない」と告白。 「ああ、わかりました。どこまで行かれますか?」 と、その場で発券。 いいなぁ~、ユルいな~(笑) 都会では考えられないような出来事が目の前で起こって非常~に和んだのでした。 今朝なんて、私が大きな荷物を引きずりながらエレベーターに乗ろうとしたら、先に乗ってたオバさん。いきなり「閉」を押してるんだもん。 当然のごとく閉まりかけたドアに挟まれたら、そのオバサン、私のことをにらんできました。 ああ、田舎に引っ越したいなぁ…。なんて、きっと3日で飽きるでしょうけどね。 ★☆★☆★☆★☆★☆★ 帰りのスーパーはくとは鳥取まではガラガラ。 鳥取からわんさか人が乗ってきたのですが、私の隣に座ったのがカップル。つまり、2席のうち私が一つを占領しているので、カップルが通路を挟んで隣同士と言う、可愛そうな状況なのです。 しかもカップルの男性しか見えなかったんだけど、外国人。もしかして遠距離カップル~?と勝手に自分に重ねあわせて見てしまい、あまりにもかわいそうなので「席を替わりましょうか?」と提案するために私の隣に座っていた女性に声をかけたら… 女性も外国人だった!! ひえぇ~、とっさに英語喋れないし~(をい) 慌ててどこまで行くのか聞いたり、私は神戸で降りるからそれまで二人でどうぞ…と言って座席チェンジしました。 最初、京都に行くと言っていたこのカップル、姫路で降りていったけど大丈夫だったのかしら…。 それとも私の英語が通じてなかった???(列車は京都行き…) ★☆★☆★☆★☆★☆★ そんなこんなで待ち時間も合わせて往復8時間以上に渡る旅が終わりました。 また迎えに行かなきゃね。 <学習記録> TIME(単語引きながら多読&精読) Japan Times メモリボ とにかく今日はたくさん読めました。 この多読が英検に少しでも役に立ってくれたらいいのいね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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