I'll Sleep When I'm Dead!

先日採用された講師の仕事の引継ぎのため、前任の先生の最後の授業を見学してきました。

確かに「文法中心の初級クラス」と聞いたはずなのに、フタを開けてみたら「英会話中心」のクラスだった！

会社の意向でそうなっているらしく、ここにもやはり「やっぱり英語はまず英会話だ。」という誤解がはびこっているのか～と、しみじみ思いました。

生徒さんは理系の方が多い（多分、全員？）とのことで、多分私と同じような思考回路かも知れないと踏んでいます。

おそらくいったん文法なり構文なり、形を覚えてしまえばあとはinputを増やすことで一気に英語力UPしそうなのですが、多分勉強の仕方をまだご存知なさそう。

幸い、使っているテキストがすごくよくて、音声も個々にダビングして持ってらっしゃるので、シャドーイングなどのやり方を指導しつつ、コレでpattern practiceをしながらin their own wordsでフリートークというのが最善の方法かなぁ、と、おぼろげながら授業のあり方が見えてきました。

仕事の後でのクラスで皆さんお疲れだと思うので、warming upから何とか流れに乗れたらなぁ、と思っています。

問題は…

私が流暢に話せないこと！（爆） 英検が終わってから1ヶ月余り、新聞を読む以外に全然英語に触れていないという…。きっと今の私の英語力では英検など受からないかも。

それに、日本語でも舌を噛んでるというのに、人前で英語を話すなんて…。

これは私自身がbrush upしていかないと、先生失格になってしまいます。

ということで、とある英会話のクラスに行くことにしました。

なんだか本末転倒。

ああ、やはりこの道は長く続いているようです。

毎日シャドーイング頑張ります（泣）。