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カテゴリ:CELTAという名の英語集中教室
長いようで短かった4ヶ月が終わった。
我ながらよく頑張ったなぁと思う一方で、仲間の助けなしにはここまでこれなかったと思う。本当にいい仲間に恵まれてよかった。 最後の日となった昨日は、5時ぐらいからオフィス近くの居酒屋でパーティ。3000円で8品&飲み放題だったけど、絶対にお店は損をしていると思う。普段飲まない私まで梅酒ロック3杯、焼酎のロック2杯とかなり飲んだもの。もちろんネイティブの仲間&Tutorたちもどれだけ飲むねん!!ってぐらい飲んでたなぁ。 8時に1次会を終えた後は10人でカラオケへ。 酒池肉林の大騒ぎとはまさにこのこと!関西屈指の大学で教鞭を取っているSなんて、テーブルの上で踊りだし、おまけにズボンまで下げていた(!) そのSが私の手を取って立ち上がらせ、お立ち台ならぬソファーの上で踊りまくってしまった(笑)。いや~、完全に酔っ払ってました(^^; Panteraの曲でシャウトする人、しぶ~くMy Wayを歌う人、色々いたけど、私がBon Joviの"Livin' on a prayer"を歌ったら全員で大合唱。 いや~、Bon Joviにはこんな商業的な曲よりももっといい曲があるんだけど…と、複雑な思いを胸に抱きつつ、まるでコンサートのような熱気にちょっとうれしくなってしまった。 とまあ、楽しい時間はすぐに過ぎたんだけど、大変だったのがこれから。3次会のお店に行こうと、カラオケ屋さんを出ようとしたときに事件は起こった! 奥さんからお酒禁止令が出ているMが、ここぞとばかりに飲みまくり、なんと!失禁してしまったのだ…。彼は遠方からなので、前回も土日に続けて授業があったとき、真っ直ぐに立っていられないほど飲み、放っておくと道端で寝てしまうので誰かがホテルまで送り届けなければならなかったらしい。 みんなと親しくなったからか、今回はホテルの予約もせず、誰かの家に泊めてもらうつもりでいたらしい。誰も泊まらせてくれないということなら、うちに来てもらっても良かったんだけど、失禁したと聞いて、思わず言い出せなくなってしまった。で、結局フィアンセと大阪に住んでいるCが仕方なく連れて帰ると言い出し、「彼女、怒るよ…。」と言うと、「彼女はいつも怒ってるから大丈夫。」だって。 う~ん、やっぱりCはいいヤツだ。 思えば、Cと初めて会ったのはCELTAが始まる前の面接だった。パリッとしたスーツ姿(ノー・ネクタイ)がすごく決まっていて、まるで俳優みたいだった。面接の時もとても紳士的で、私が言葉に詰まっていると親切に助け舟を出してくれたりして、本当にいい人だった。でもCELTAが始まって、何度か飲みに行くうちに、どうやら見かけと中身が「かなり」違うことに気づいた。見た目は超二枚目なのに性格が超三枚目。いつもオチョけていて、私のことをからかってばかりいた。 でもここぞ!と言うときは親身になってくれて、宿題を手伝ってくれたりして本当にいいヤツだったなぁ。 私は結局3次会に残った4人のうちの一人になり、終電まで飲んでいた。が…時刻表を見間違えて終電が終わってしまっていた。仕方なくJR&タクシーで帰った。楽しかったなぁ。もう全員で集まることはないんだろうか。来月には新しい仕事で外国に行ってしまう人もいる。数年先には本国に帰って大学院に行くという人もいる。 さて、私は…。 もう少し修行が必要だ。 世界中で英語が教えられる資格だけに、このまま日本にいるのがもったいない気もしてくる。でも治安の悪いところには行きたくないし、かといって英語圏には私よりも優秀な先生が腐るほどいるだろうし、第一英語圏で英語を学ぶ人はネイティブから学びたいという人だから私なんて無理。 ということは、残るはヨーロッパか。ボンジュール君が、フランスで仕事をしてみたら?と言う。古い建物フェチなのでもしかしたらヨーロッパは私にとって理想郷かも知れないな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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