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カテゴリ:ダイアリー
今、我が家の居候君の友達が来て泊まっています。野郎二人があの狭い部屋に布団を並べて寝ている姿は何とも言えず暑苦しいのですが、なんか二人とも本当に子供って感じで面白いです。
我が家の居候君は英語が上手なので、普段のコミュニケーションは95%英語で、残りの5%が日本語。彼の発音は確かにネイティブ並みとは言えませんが、聞いていてもそんなに違和感は感じません。 が…来週半ばまで滞在予定の彼の友達はまるっきりフランス訛りの英語なので時々頭が????になってしまいます。 り~母の故郷は山陰地方ですが、この地方は「せ」の発音がが「しぇ」になります。 だから「先生」は「しぇんしぇい」、居候のセバスチャンも「シェバスチャン」。 と・こ・ろ・が! JRはなぜか「ゼーアール」。 これは、専門用語は忘れましたが、「セ」とか「ゼ」の音を間違えてはいけない、という気持ちから「ジェイアール」は間違いだ、という意識が働くそうで、その反動で「ゼーアール」になるそうです。 昨日、名古屋へ旅行に行った帰りの二人と大阪駅で待ち合わせてお好み焼きを食べに行ったのですが、居候君の友達、Davidが突然 「I like hitting Japanese food!」 と言ったので、頭の中が????に。 hitっていう基本的な単語には色々な意味があるので、ひょっとしたらそういう表現があるのか、と思いつつ 「え?hitting?」と聞き返すと、 「heating!」 いや、お好み焼きは熱々で出てくるけど…と思いながらよ~く考えること1分。 「あ、もしかしてeating?」 と聞いたら 「I like eating Japanese food!」といいたかったそうで…。 フランス語はHの音が脱落する言語、つまりhotelは「オテル」, horizonは「オリゾン」になるので、JRを「ジェイアール」と発音してはいけないと思った山陰地方の人と同じように、彼は必死でHの音を出さなければならない!とでも思ったのでしょうか。 滞在5日目にしていまだに慣れないフランス訛りの英語。居候君の助けを借りないとコミュニケーションが難しいです。 居候君の日本語はとても上手になったけど、見ていると英語もだいぶ上手になったように感じます。毎日英語しか話せないからねぇ~。 私の英語も上達しているといいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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