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カテゴリ:ちょっと老けた新米英語講師
平成生まれの人、つまり、ゆとり教育の犠牲者は英語の時間に筆記体も発音記号も習わないらしい。
以前、スクールに勤めていた時、生徒さんの評価表を書くのに筆記体で書いたら、 「読めないからブロック体にしてください」 と言われた。 その生徒さん、これからアメリカ留学を目指してTOEFLを受けようとしている人だったけど、筆記体が書けないとノート取れないんじゃないの??? と思ってしまった。 大体TOEFLのリスニングでメモを取る時、いちいちブロック体で書くんだろうか。 そして、発音記号。 音声学で発音記号を勉強したけど、その前に中学や高校の授業でも代表的なものは習った記憶がある。 今教えている企業クラスで発音記号を書いたら、そんなの見たことも聞いたこともないと言われた。 発音記号を知っていれば、辞書を引いた時に自分で発音がわかるようになる。 発音が正しく出来たらリスニングにも大いに役に立つ。 ということで、明日の授業で取り入れる予定。 で、全6ページのプリントを作った。 2時間かけて作成。発音記号のフォントをDLしようとしても上手く行かず、Dictionary.comのIPA(International Phonetic Alphabet)も上手くコピペできなかったので、別のページのIPAを一つずつコピペして作った。ふぅ~。 しかし、プリントは出来たものの、これを30人分プリントアウトするだけの紙もインクも自腹を切りたくない。 ということで、会社のMに頼んだら、プリントアウトしておいてくれたそうだ。 助かった~。 明日徹底的に授業で教えて、そのあとはゲーム感覚で取り入れて定着させるつもり。 <7月27日の晩ごはん> ん~と、忘れた。 <7月28日の晩ごはん> 相方の会社のパーティーに参加。コンチェルトの船上で中華バイキング♪ <7月29日の晩ごはん> 休肝日。カレーライスとサラダ。 <7月30日の晩ごはん> カレーライスとサラダ(再放送) 酒の肴はイカとキムチの炒め物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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