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カテゴリ:ペット
とっても久しぶりにログインしました。
2月にベルが虹の橋を渡り・・・ ずっと書いていなかったブログに記録として残しておこうと。 ベルの生涯は15年と2か月となりました。 生まれつきの病気を乗り越え、10年くらいは活発さはないものの元気で過ごしていました。 5年前くらいから発作を起こすようになり、 次第に頻度が増し、 セナがベルが手術をした病院へ行くことになり、 そこで、ベルの症状を聞いた先生からのアドバイスで違う薬を処方してもらうようになり 少し発作が軽減していました。 残念ながら、セナはその日にその病院で虹の橋をひとり渡って行きました。 ベルはそれから約3年、発作はあるものの元気に過ごしていました。 そして、去年の11月25日に痙攣が2日間止まらなくなり、 次第に下半身の動きがにぶくなり、視覚が極端に悪くなり、 年末にはとうとう自力でご飯を食べることができなくなりました。 それでも、自分でトイレを探し、時にはのどまで運べなくても、 お顔をぐじゃぐじゃに汚しながら食べようとしたり、 何とか栄養を運んであげること、 水分を補給してあげること、 なるべく清潔でいられるように配慮すること、 まったくバリアフリーしか動けなくなり、床の位置にしかいれないため 寒くないよう、家じゅうの暖房と廊下なども暖房をして温めていました。 動物用監視カメラも設置して、 これはどうかな??と思ったときは 極力仕事場からかけつけて戻れるような環境にもしていました。 2月4日の午前、あ、また少し発作してる。。。 たびたび仕事を抜けることが多くなって2か月。 今日はちょっと抜けにくいなあ もう少し様子を見よう。 お昼頃、まだ発作してる感じ・・・ よし、2時には帰ろう。帰宅。 ほのかに発作してるし、おしっこも漏れてるし、 いつもと違う??? 再び仕事に戻り、午後5時。 少し発作がひどくなってきたかな??? 午後7時帰宅。 病院で薬をもらう。 気になってラインで帰宅途中の長女に相談。 11月に打ってもらった注射をしてもらうことにした。 病院から戻り、ベルを連れて再び病院へ。 当番医の先生が処置をしてくださった。 また、2日間も発作させ続けることはできないし。 これが最大限の方法と思った。 午後8時。 長女も帰宅、ベルは少し目をキョロキョロしながらも眠る感じ。 私はワンコの散歩に出た。 いつも散歩は40分間くらい。 帰宅したら、旦那も帰宅したようで玄関の外にいた。 もしや・・・・・・ 長女が狂ったように叫んでいる。 「ベルちゃんが動いてない。眠ったと思ってお風呂に入って10分くらいしてあがったら、ベルが動いていなかった。ベルがべるが・・・・」叫び泣いていた。 「とりあえず、もう一回病院へ行こう」 「だって、いつもと違う。もう動かない」 半狂乱の長女。 私は医師に電話して、髪の毛も濡れたままの長女とベルをおくるみにくるんで車に乗り込んだ。 8時45分病院到着。たった、1時間前に受けた診察台へ。 「そのようですね。おっしゃった時間から30分過ぎているので蘇生も・・・」 もう、手立てはないということ。 泣き崩れる長女。 2月4日午後8時15分頃、ベルは自宅にいたものの、ひとり虹の橋を渡って行ってしまった。 ということになる。 2か月余りの闘病生活だったが、何度ももうだめかと思いきや、元気になっていた。 だから、なんやかんや、1年くらいは頑張ってくれるのかな?と期待していた。 発作の前日も、異常に元気で歩き回っていたし。 ほぼ、1か月間はほぼ流動食だったけど、もりもり飲んでくれていた。 信じられない一日となってしまった。 最後の薬の投与は相談はしたものの私が決断した。 私も気が狂いそうだった。 昨夜はあんなに元気だったのに。。 もっとゆっくり、その時を迎えるであろうと思っていたのに。 でも、いま時が少したって思う。 3年前のセナ、明日にも分からない状態のとき、 長女の成人式の当日、笑顔で私たちを見送り、お迎えしてくれた。 そして、今年は次女の成人式の頃、 やはり、その日はベルの状態は落ち着いていた。 2月下旬、娘たちはちょうどベルが発作を起こしたころ海外へ行く予約をした。 その日が段々近づき、まさかベルがこういう状態になるとは思わず、 私も2月と3月の出張も、長女に有給をとってもらったり、次女に帰省してもらう段取りをしていた。 ベルが虹の橋を渡ってしまい、お別れするまでに2週間かかった。 2月17日、もうベルを触ることはできない、本当にお別れ。。。 ちょっと長くかかったけど、家族だい納得のお別れの人なった。 それから、一週間後に長女は次女とともに海外へ行く気持ちにもなれた。 心配しながら、出張に行くこともなくなった。 なんか、セナもベルも、みんなの予定を分かってお別れの日を選んでくれたのではと感じる。 ベルちゃん、たくさんの幸せをありがとう。 そばにいるけど、基本ひとりが好きだったベル♪ ベルがいなくなって、えさが極端に減らなくなった。 大きなリアより、あなたはたくさん食べて、たくさん出してたのね。 仲良くないけど、いつも一緒。 ベルがいなくなってから、 リアはいつも人恋しそう。 時々泣きまくっているよ。 ベルの最後に日は、何度もそばに行って見守る姿が 監視カメラに映ってたね。 赤ちゃんの時からベルがそばにいたからね。 ベルはリアを好きでなくても、リアはベルが好きだったもんね。 ベル大好き♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.02 19:09:59
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