ＭＵＳＩＣ　ＳＵＲＦ　ＭＡＧＡＺＩＮＥ

トムウェイツ、ギルスコットヘロン等と並ぶ私の最も好きな「ジャズ詩人？？」の一人。
01年発表のジョーヘンリーの傑作。
憂いのある枯れた歌声で、スモーキーで、センチメンタルで、ジャジーで、ソウルフルで、アコースティツクな独自の世界観を持ったシンガーソングライターです。
一流ミュージシャンを適材適所に配し、参加したミュージシャンは、オーネットコールマン、マークリボー、デイヴィッドピルチ、ブラッドメルドー、ブライアンブレイド、ミッシェルンデゲオチェロ等・・・

曲目は、
1.Richard Pryor Addresses A Tearful Nation
2.Stop
3.Mean Flower
4.Struck5.Rough And Tumble
6.Lock And Key
7.Nico Lost One Small Buddha
8.Cold Enough To Cross
9.Edgar Bergen
10.Scar

プロデューサーは、私の敬愛するクレイグ・ストリート
悪いはずはありません。
一家に１枚の傑作。