テーマ:今日聴いた音楽(75561)
カテゴリ:ハウス/テクノ/ブレイクビーツ
今回は、できたての新作です。 「世界遺産に決定。文句無し。」矢野顕子(談) ↑ CDの帯には、こう書いてあります。 この矢野顕子の言葉は間違いないです。世界遺産です。 彼の音楽は、いわゆるエレクトロ・ミュージックなのですが、尖った所が何もありません。 胎教に、病院に、スローライフに、最も適した音楽の様な気がします。 でも、刺激がない音楽でも全くないですし、不思議ですね。 彼は、京都在住だそうですが、都心部から離れた生活が、迷いのない音楽を作る原動力になっているのでしょうか・・ エレクトロ・ミュージックは、未だ商業的な地位は得られていませんし、商業的に成功したものは、その殆どが非常に奇異な音楽です。 レイ・ハラカミは、UA・矢野顕子・ナンバーガール・DCPRG・ASA-CHANG&巡礼・くるり等と競演していますが、未だマイナーな存在です。 このアルバムが売れるといいですね。 曲目は、 1.long time 2.joy 3.lust 4.grief & loss 5.owari no kisetsu 6.come here go there 7.after joy 8.last night 9.approach 10.first period 細野晴臣の名曲「終わりの季節」をカヴァーし、レイ・ハラカミ自身が歌っています。 それ以外の曲はインスト。 この心地よさが、わずか2,500円で買えるのですから、非常に安い投資です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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