テーマ:今日聴いた音楽(75561)
カテゴリ:ジャズ
これは昨年の作品です。 メンバーは、 スティーヴン・バーンスタイン(スライドトランペット) ブリガン・クラウス(サックス) トニー・シェール(ベース) ケニー・ウォレスン(ドラムス) からなる4人組。 スティーヴン・バーンスタインは、元ラウンジリザース、 トニー・シェール、ケニー・ウォレスンのリズム隊は、トムウェイツ、エルヴィスコステロ、ノラジョーンズ、ビルフリーゼル等のサポートも務める等それぞれ、腕利きのミュージシャンです。 彼らの音を言葉で表現すると、ディキシーランドジャズの様な古き良き時代のジャズを、現代風にした感じと言いましょうか、一言で言えば、 古き良き時代のキャバレー的な猥雑 な雰囲気・・ スライドトランペットの音は、極めてユーモラスなグニャグニャした音で、全然格好良いラッパじゃないです。 このスライドトランペットがメインのバンドですので、全体的にユーモラスで、猥雑で、洗練されていないのですが、そこがまた魅力なのです。 曲目は、 1.Entrance Music 2.Kitchen 3.Dime Grind Palace 4.Translation 1 5.Blue and Sentimental 6.Mothra 7.Slide Serenade 8.Translation 4 9.Norbert's Weiner 10.Baby Let Me Hold Your Hand 11.Translation 2 12.Artie Shaw 13.Call to the Freaks 14.Translation 3 15.Conk Buster 16.Exit Music カウントベイシー楽団で有名なBlue and Sentimentalのカヴァーもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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