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テーマ:たわごと(26881)
カテゴリ:どうでもいいこと
息子が幼児なもので、どうしても幼児系のものには詳しくなる。
「ムシキング」とかね。 どうやら一時の大ブームは終わっているらしいけど、息子の頭の中は甲虫であふれかえっている。 おかげでこちらも覚えなくていい甲虫の名前をどんどん覚えてしまう。 マンディブラリスフタマタクワガタだの、アクティオンゾウカブトだの、ハスタートノコギリクワガタだの。 本当は「バソプレシン」とか、「メネラウスの定理」とか、「ローレンツ力」を覚えなくちゃいけないのに、そっちはなかなか頭に入ってこない。 ちくしょう。 で、本題。 息子は「スーパー戦隊シリーズ」を見ている。毎週日曜。 今は轟轟戦隊ボウケンジャー。息子が見始めたのは先々代の特捜戦隊デカレンジャーからなので、3代分見ていることになる。 昔自分たちが子供の頃見ていた戦隊ものとは、随分映像表現なんかも進化しているよな、なんて思いながら、DVDレコーダーに録画されたボウケンジャーをたまに息子と一緒に見ている。 それを踏まえて。 先日、ニュースサイトをめぐっていたら、こんな記事を見つけてしまった。 キレンジャーカレー。 そう、秘密戦隊ゴレンジャーの、あのキレンジャー。 ゴレンジャーの敵が何だったのか、どんな武器で戦ってたのか、そんなことはきれいさっぱり忘れている。けど、キレンジャーがいつもカレーを食べていたのは鮮烈に覚えている。 私の世代の男で、キレンジャーという単語とカレーが結びつかない人はいない。 いない、と思う。 で、よく行くスラッシュドットというサイトに、キレンジャーカレーの記事を投稿した。 そうしたら採用されて、結構盛り上がりを見せてくれた。 さらに、Blogで紹介して下さっている方までいて、何か恐縮してしまった。 何でキレンジャーとカレーはあんなに強烈に記憶されているんだろう? それがわかればバソプレシンと腎臓の水分再吸収の結びつきだって覚えられるはずなのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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