カテゴリ:音楽ネタ
Graham Central Station 『Now Do U Wanta Dance』 (’77)
「Funk」ってモンは、ホントのイミで「音楽」だと思います。「“音”を“楽”しむ」というイミで。もうFunk(音)の流れに身を任せるだけでイイんですわ。それだけでもうウキウキしてくるんですわ。 今回紹介するのは、特に好きなファンクアルバムの一つで、ラリー・グラハム率いる、グラハム・セントラル・ステーション(以下GCS)が1977年に発表した5枚目のアルバム『Now Do U Wanta Dance』(邦題:『ダンス・ダンス・ダンス』)。 プリンスもラリー・グラハムを“メンター”(音楽的にも、信仰上においても)と呼び、90年代後半にはプリンスのバンドでベースを担当してもらってました。プリンスプロデュースのもと、GCS再結成のアルバムも作られたみたいですけど、現在は袂を分けてしまったみたいです。
キンキ・キッズのつよしの方がソロで活動する時、“Funk”を標榜してやってますね。あるイミ、スガシカオより忠実に“Funk”を再現しようとしてるよーに見えなくもないすけど、このラリー・グラハムが参加した曲もあるそーです。“マジ”度が伺えますね。
若い人たちがつよしから遡って、プリンスやスライやJBやP-Funkを聞いてくれるよーになったらそれはそれはステキなことだと思います。
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