カテゴリ:音楽ネタ
The Rootsのドラマー、クエストラブを中心とする“音楽仲間”的な繋がりの集団、「okayplayers」の一員であるジャグアー・ライトさん。 地元フィラデルフィアでラッパーとして活動を始めPhilly Bluntsなるグループに在籍。女性アーティスト中心で行われる音楽イベント“Black Lily”においてのパフォーマンスで注目を集めます。 “ミリー・ジャクソン系”とされるらしいですけど、あれほど野太く、情念(怨念っぽい)タップリな歌声ではないですけど、ネオ・ソウル系の女性シンガーの中では直球なパワフルヴォーカルを聞かせてくれます。 2005年には2ndアルバム『Divorcing Neo 2 Marry Soul』を発表。「“ソウル”と一緒になるから“ネオ”とは別れる」という決意表明のよーなタイトル。レコード会社や音楽業界が作った“ネオソウル”という言葉へのアンチテーゼなのか?そのジャンルにカテゴライズされることへのプロテストなのか? けどこの2ndアルバムに参加したRaphael Saadiq、James Poyser、 Mike City 、Chucky Thompson、Scott Storchといったミュージシャン、プロデューサー陣のバランスがモロに“ネオ”な感じだったりします。
↑2ndアルバムからのシングル“Free”は、日々ガンバるレディーズにオススメな、勇気もらえるパワフルな一曲!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽ネタ] カテゴリの最新記事
|
|