カテゴリ:ふつうのネタ
先日とある量販店でのこと。ちょっと狭くなってる通路の所で、おばあさんがショッピングカートを押して買い物をしていました。 おばあさんの方は背後に人が近づいていて通れなくなっていることにまだ気がつかないようで、まだ品物を見ていました。 後ろに人がいたことに気づいていなかったおばあさんは急に大きな音がしたので、ビックリした様子になりつつも、そこで初めて後ろからの人が通れなかったのに気づいて申し訳なさそーに通路の端に寄りました。 そしてその若者はズズイッ!とおばあさんの横を通りぬけてきて、一緒にいた女の子も、困った表情をしながらも、そんなヤンチャな彼を「そんなワルっぽいトコロもあるアンタもアタイはスキよ」的な感じで見つめていやがる!お前らオシオ&ヤダにでもなったつもりか!?またアホどもに遭遇してしまいました。 その一部始終を同じ通路の少し手前で見ていたオイラは何かもう、どーにもこーにも腹が立ってきました。知らないばあさんを、野良犬を追っ払うがごとく動作で避けさせるなんていくら他人とは言え失礼でしょう!?「すんません、後ろ通ります」とかも言えんのかねぇ?こーゆー己のした行動がどんな結果を招くか想像すらできんアホなヤツが、世界遺産に自分のくだらない名前を書いて喜んだりするんじゃないのか!? そこで、人よりタテとヨコにムダにヨユウがあり、人からはよく“マーダラー(murderer)づら”とか言われたり、20年来の友人にさえいまだに「怖い」と言われ続けるオイラ、近づいてくるソイツらの前にデカい漬物石のよーに立ってみました。多分記者を睨みつける朝青龍のよーな顔になっていたと思います。 全盛期の踊るエルヴィスのよーに足をバタバタさせて威嚇してくるのを期待してたけど、その男はオイラと目が合うとソッコーで己から端によってぶつからないよーにコソっと通りすぎていきました。 通り過ぎたソイツらを振り返って見やると、やはりむこうもコッチを見ていて、自分らのした醜態が全てオイラに見られていた事、そしてオイラがワザとジャマになるよーに立ってた事も理解してるよーでした。 付き合ってる女の子の前で恥をかかせるよーなマネはできるだけしたくなかったけど、アレはあまりにもヒドい行動だったので、オッチャンついまた余計なマネしてしまったワケですよ。 相手が誰であれ、例えブッシュ大統領でも同じ行動してたら怖いもの知らずのアッパレなカブキモノとして褒め称えるけど、お年寄りだから平気でビビらせて道を空けさせるってのはねぇ・・・。もし故・川内康範(a.k.a 生涯助ッ人)だったらステッキでシバき倒されてるぞ、オマエら! 今回は“チョッと怖い目で見つめてみる”(レベル1)だけで終わったけど、もしそのビックリさせられたお年寄りがオイラ自身のおばあちゃんだったら、“チョッと怖い声で注意する”(レベル2)を炸裂させて、一生の思い出を作ってやったと思います。 その一緒にいた女の子も果たしてどーなのか!?もしオイラがその女の子で、付き合ってる男がそんなマネしたら、ソッコーでケツ蹴り上げて泣くまで髪の毛掴んで引きずり回してそのおばあさんにワビ入れさせて、その場で三行半突きつけますけどね。男(特に若いヤツ)は甘やかすとロクなコトにならんぞー?
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