納豆、テキーラ、Ｒ＆Ｂ

　いよいよ世の中マズい方向に進んでるって感じがします、最近特に。もうひょっとして取り返しのつかんレベルにまで来てるのでは？後はこのままあれよあれよと、思ってたよりずっと早い時間で社会が機能しなくなるのでは？その時期はもうすぐに迫っているのでは？

　この前、深夜に放送されてたドキュメンタリー番組で「闇サイト」の問題を取り上げていたんですが、心底ゾっとしました。

　闇サイト上で知り合った、何考えてるかわからんデンジャラスなアホ３人が、強盗殺人に至るまでの経緯、その理由が、３人とも「（犯行グループ内の）初対面の２人にナメられたくなかったから」と語ったそうです。

　「ナメられたくなかったから」・・・！Damn！何ってヤツらだ！！

　犯行グループは、法廷でも「捕まったのはオマエらのせいじゃッ！」とお互いを罵り合っていたそうです。

　バカが３人集まれば、バカなコトしでかすのは必至です。その時のバカの行動力にはある意味目を見張るモノがあります。「良心の箍」が外れちゃったヤツ、もしくは残念ながら「良心」すら持たないように育っちゃったヤツが世の中にはたくさんいます、老若男女問わず。ハッキリ言ってもう油断ならないです。

　深夜一人で歩いてる女の人とか見ると、「怖くないのかな～」って余計な心配してしまいます。シャノン・リー(ブルース・リーの娘)ばりに腕にオボエがあるのか？オッチャン心配になってタクシー代あげたくなります(あげないけど)。小さい子供が出歩いてるのもいまだに見かけます。

　もし暴漢が襲い掛かってきたら、慌てず落ち着いて冷静に、仕留める覚悟で急所ねらってオモクソ攻撃してやるってのもテですが、動物的見方をしても、オスである人間の男の方が力が強く備わってできているので、反撃にあう危険がかなりあります。残念ながら、その授かった男の力を守るためではなく、他者を痛めつけるために用いる野郎が確実にいます。それもかなり多くいます。

 　電撃ビリビリって武器なんかを携帯するのも、奪われたりすると逆に危険なので、防犯ブザーなどがやはり効果的なのではないでしょーか。以前ＴＶで見たんですが、ブザーのスイッチを押した後、暴漢の手が届かない距離に放り投げるといいそうです。
　助けを求める際も、「強盗だ～！」だったら、トバッチリを恐れて、誰も外に出て助けてくれない場合も考えられるから、「火事だ～！」が実は効果的なんだそーです。

　何はともあれ、帰宅が深夜に及ぶ場合は、安全な交通手段で帰ってください。車に乗る際も、ヘンなヤツが潜んでないか十分注意してください。コンビニなどに寄って車を少し離れる際も確実に施錠しましょう。自宅に入る際も油断大敵です。家に無事に帰るまでが遠足です！！（？）

　小学生のお子さんがいる人から聞いたのですが、学校で防犯ブザーなどを配っても、低学年の内はチャンと持ち歩いても、高学年になると、「カッコわるい」と言って持ち歩かなくなる子が多いそうです。学校側、親共々、確実に持たせるように指導してもらいたいです。

　女の人やお子さんだけではなく、男も同等に危険にさらされていると考えたほうがいいでしょう。
　オイラは身の丈６尺、ヨコにもヨユウがあり、「攻撃的な風貌をしてる」とよく言われるので、幸いワルいヤツらがターゲットに選ばないよーなタイプになるんでしょーけど、夜、酔っ払って歩いて帰る際も、常に背後は警戒しています。デューク東郷ばりに。
　ワルいヤツにワケもなく襲われたら、徹底的に反撃に出て叩きのめしてやるという気概を常に持っとく位がちょうどよい時代になっちゃったのかもしれません。

　警察も常に被害者の味方になってくれるとは限りません。ヤツらは基本的にノータッチです。助けを求めても内心「めんどくせぇな・・・」って思ってるハズです。できるだけ面倒事には関わりたくないってスタンスです。これはオイラがこの前実際目で見て思ったことです(オイラが重犯罪に巻き込まれて助けを求めたワケではないです、念のため)。
　警察官なんて、その職に就くにあたり、「使命感」が必要であるハズなのに、それが希薄な警察官が最近特に多いです。

　「オッ！コイツからは金取れそーだナ！」って感じに、平気で弱ってる人につけ込んで散々むしり取ろうと狙ってるヤツもビックリするほどいます。これも老若男女問わず。

　これからもっと世の中暗い方向に進んでいけば、真っ先に増えるのは犯罪です。イザその段階になったらば、言ったように警察なんて頼りにならない上、取り締まる人数も全く足りなくなるでしょう。

　この文章をたまたま読んじゃった人、怖がらせるつもりはないんですが、ただ注意喚起したかったんです。いつキケンなヤツらの標的になるかわからん世の中になってきました。

　ホンットに油断できないっすよ・・・！