カテゴリ:ふつうのネタ
『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』
ついに発売されたPS3『アンチャーテッド2』。 さまざまなレビューや、評価が厳しい?とされる海外のゲーム誌の多くで、驚異的な高評価を得ているってことで、自分の中ではオモシロさに対する期待とハードルが相当に上がってしまっていたんですが、早速やってみると・・・、 ホントにオモシロイッ!!! 軽々とハードルを飛び越えていく内容ッ!前作もそうとうオモシロかったけど、ヨユウで“前作超え”を達成してます! 今まで、初代ファミコン→メガドライブ→スーパーファミコン→セガサターン→初代PS→PS2→PS3と、“その時代を彩ったゲーム機”とともに成長し、様々なゲームをやってきて、“ゲームをやめられない大人”になってしまいましたが、間違いなく今まで一番のゲームタイトルでした。
今回はマルコ・ポーロが残した秘宝とシャングリラを目指しての冒険になるんですが、前作も画像がとにかくキレイだったけど、続編の今作はもっとキレイでリアルになってます! 戦闘場面も、銃器の種類が増えたうえ、撃った時の感覚がより重厚になった感じがあります。取っ組み合いの格闘シーンもパターンが増えてより緊張感が増しました。 しかも、今回は、『メタルギアソリッド』のように、ステルス攻撃ができるようになり、慎重に敵にコッソリ近づいて倒すことができる、というような新要素が加わりました。 このゲームの“快適性の良さ”として、リトライ時のロード時間がないって事がよく挙げられますが、ホントにロード時間は短いです!「何回もヤラれて覚える」ってタイプのゲームなので、これはかなりイイ点だと思います。敵にやられても、すぐ直前の場面からやり直せるのでストレスが溜まりません!
前作同様、日本語吹き替えの声優の方々の演技がスバラしいです!ゲーム中もボヤいたり、ジョークかましあったり、笑ってしまう場面も多々ありました。 主人公キャラは“タフでシャレの効いた冒険野郎”・ネイト・ドレイク(イギリスのフランシス・ドレイク卿の子孫という設定)で、コイツがもう操作していて、「ここまで“血の通ってる感じがする”ゲームキャラクターは初めてだ!」って思わせるほどイキイキしてます。 やはり、『スペースコブラ』のコブラや、『ダイハード』のマクレーン刑事みたいに、大ピンチの場面でこそ不敵にニヤリと笑うようなキャラはカッコいいすな。男たるものそうありたいモノです。 アクションゲーム好きの人は、このゲームの為にPS3本体を買うのもアリってくらい、オススメできる内容でしたよ!このソフトは今のところ新品で5000円くらいで入手できますが、完全に納得できる内容でした。顧客満足度100%です。大人になってゲームで感動するなんて思ってなかったです。
新作が出たばかりでアレなんですけども、続編の3作目ができるとしたら、いつまででも待つから、さらに徹底的にこだわった妥協のない内容にしてほしいです。これよりレベルアップさせるのは困難を極めると思いますが・・・、このNAUGHTY DOGってゲーム製作会社、可能にしてくれると信じてます。
映画化も決まったそうですけど、 ・ネイト・・・エリック・バナ ・エレナ・・・ジェニファー・アニストン ・クロエ・・・オドレイ・トトゥ ・サリー・・・ポール・ニューマン(故人だからムリ) ・フリン・・・ボールドウィン兄弟の誰か一人 って感じでどーすか?ゲームやってて、きっとこの人たちをモデルにしてるんじゃないかなーって思ったんですけど。
SCEの公式サイトへ。 プレイ動画見て欲しいです!きっとビビリますから!
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Last updated
Oct 20, 2009 04:59:31 AM
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