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MASHONDA 『JANUARY JOY』 (’05)
先日、アリシアお嬢の新作について書いた際、お嬢にダンナのスウィズ・ビーツをとられてしまった人ってかわいそーな紹介の仕方をしてしまいましたが、そのマションダさんってお人も、こんなにもゴージャスな、ダイナマイトな、ダイナマイトが百五十屯な感じなんすよッ!!?
とまぁ、ここでワシが怒ってもどーにもならんワケで、正気を取り戻してよく考えてみたら、このマションダさんのデビューアルバム、『JANUARY JOY』、実は持ってたの思い出しました。しかもワゴンセールで200円か300円そこらで買ってたと思います・・・。 US本国ではシングルのウケがイマイチだったよーで、結局アルバムはリリースされず、なぜか世界で日本でのみ、国内盤としてアルバムが発売されました。そんな貴重(ではないのか)?珍しい?アルバム、やはり結局はワゴンセール行き・・・。切ないったらありゃしない・・・。
公私共にパートナーだった、スウィズとともに、ラフ・ライダーズ周辺のアーティスト(DMX、EVE、The LOX等)をプロデュース、自身もコーラスで参加してヒットの一翼を担い、歌以外でも、ファッションブランドを展開するなど、大活躍の末、大きな期待のもとでのデビューだったようですが・・・。
アリシア・キーズと同じく、クライヴ・デイヴィスのJ・Recordsからのリリースってのがナミダを誘います・・・。エグゼクティヴ・プロデューサーはモチロン、スウィズ・ビーツ。 スウィズを筆頭に、ラフ・ライダーズ周辺のプロデューサーによる制作。スウィズ系の絢爛なHIPHOPがスキな人はすんなりハマるでしょう・・・。ワシャぁニガテなので、イマイチ心にセマってくるモノは正直なかったです・・・。 大ネタ使い多用のかなりHIPHOP寄りのR&B。参加アーティストもスヌープ・ドッグ、カニエ・ウェスト、ジェダキス、ナズと豪華なんですが・・・。すんな~りと流れてっちゃうよーな曲ばかりで。歌声もかなりライトです。
けど、「オッ!これはイイかも!」って思ったのが一曲ありました。
今年の春に2nd『The Renovation Series』を出す予定だったようですが、どーなったんでしょ・・・?
↑デビュー・シングル。やはり“最前線を攻めてる音楽”って、一過性な感じがして、あっという間に古く聞こえてしまうんスよ・・・。 ↑コチラは2008年リリース、最新シングルになるのか?スゲエなこのタイトル・・・。 しかしコレは超GOODではないですかッ!?独特なモタモタトラックになんともHな歌詞。 “アンタん為に、パンツは穿かないで待ってる、アンタん為にしてあげるコトに限界なんてないのよン♪” ちょっと調べたら、Dropという人?によるサウンドプロダクションみたいです。やっぱニガテなのはスウィズのビートだけってコトか?
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Last updated
Nov 25, 2009 09:53:40 PM
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