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GURU (Keith Elam) (1966~2010)
ヒップホップ史上、最重要なグループのひとつである、GANG STARR(ギャングスター)のラッパー、GURU(グールー)が亡くなりました・・・。
緊急入院、大手術、昏睡状態からの回復、などなど、色んな情報が出てましたが、どうやらそれ以前から癌との闘病生活も送っていたようです。(ソラーやDJプレミアの発言、確執などは、どれが真実かわからんので書きません。遺された真実を語るヤツはいないのか!?)
イギリスのJAZZ-HIPHOPギタリスト、ロニー・ジョーダンの2ndアルバム『THE QUIET REVOLUTION』(’93)のオープニング、“Season For Change”という曲で、初めてGURUの声、ラップを聴きました。 言葉を選ばずに言えば、モロに“黒人の声”って感じを受けました。そして衝撃的に渋い、特徴のあるカッコいい声だと思いました。ラップのスキルもスバらしいけど、それより先にまず、「何てぇカッコいい声なんだッ!!」って思ったのを覚えてます。 高校1年の頃です。お年玉で買った“耐震機能付き”の「ディスクマン」にそのCDを入れて、“Season For Change”をリピートで聴きながら学校まで歩いて通いました。「CAT(キャタピラー)」のブーツを履いて。寒い冬の雪道を・・・。GURUのラップは足取りを軽くしてくれました・・・。 それからギャングスターとかを聴くようになったんですが、それと同時に、GURUの色んな曲中で「聴けッ!」って言ってるジャズも聴くようになりました。 HIPHOPと並行して元ネタ方面のジャズ、R&Bも同時に調べながら聴くようにになったのも、GURUのおかげかもしれません。
初めて聴いた、GURUのクールなラップが、ワシの中で“カッコいいラップ”の基準になっているのは間違いありません。
☆やっぱカッコいいッス(涙)☆
↑まさに“ラップ向き”な声です・・・。安らかに・・・。
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Last updated
Apr 21, 2010 01:43:05 AM
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