カテゴリ:ふつうのネタ
先日、前の職場で、共に激戦をくぐり抜けた“戦友”(とも)と、そのお仲間一同と呑む機会があり、久々夜の街へと、夜歩き、夜回り・・・。
みんなが集ってるお店に辿り付くまで2軒ハシゴ、久しく顔を出してなかったバーやらでテキーラを痛飲。
イイ具合にヨッパらい、繁華街に辿り付くまで、街のメインストリートをヨタヨタ歩いていると、突然易者が話し掛けてきました。(わが街では、春の祭り期間中ともなると、全国から手相見が集まってきて、ぼんやり明かりを照らして店を構えているのが見受けられるのです。)
「おやまぁ~!アナタ、実にイイ耳たぶしてますね~ッ!!」
易者の方としては、少しでも話すキッカケ、占いさせてもらう会話の糸口として、道行く人々にこーやって話しかけてるんだろうなーとも思ったけど、易者も思わず驚嘆するホドの耳たぶってコトか?確かに耳たぶがムダにデカいとはよく言われますけど。
突然言われたモンだから、つい足をとめ、思わず笑ってしまって、「いやいや、耳たぶだけは立派だってよく言われます」と言いました。
「いや、易学的、人相学的にも、お金持ちの耳たぶですよ、それは!何か会社とか経営してるんですか?」と、尚も話し掛けてくる易者。
「いやいや、ホントにもぅ貧乏ッスよ・・・。ワザワザありがとーございマス・・・。」と、その場をソソクサと去りました。あまり話しこむと、“相談料”が発生するといかんし。
そもそも“福耳”ってのは、金運限定のモノなのか?そもそもお金持ちはみんな福耳なのか?楽天の三木谷の耳たぶは?ユニクロ柳井のは?孫正義のは?カルロス・スリム・ヘルや、ビル・ゲイツや、ウォーレン・バフェットは一体どれだけスンゲエ耳たぶしてんだ!?
完全に“福耳負け”状態のワシですが、その夜はステキな再会も果たせたし、良かったワケです。
ワシの福耳は十分働いてたってコトですな~。
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