カテゴリ:マンガネタ
映画を観ていると、役者の人達が「ここぞッ!の場面」で“最高の笑顔”を披露するシーンがあります。 『カッコーの巣の上で』のラスト、ジャック・ニコルソンのニヤリ顔長時間アップ、カルト青春映画『パウダー』のラスト、怪優ランス・ヘンリクセン(エイリアン2の人造人間)の感極まる泣き笑い、『グッド、ウィル・ハンティング』で、ベン・アフレックが蛻の殻になった親友の部屋を覗き込んで思わず笑い出した場面、『男たちの挽歌』のラスト、友を見捨てずに激しい銃撃戦の中に戻ってきたところでこぼれるチョウ・ユンファの眩しすぎる笑顔、『仁義なき戦い』で、ブンタに面会にきた辰兄ィが、別れ際に見せた最期の笑顔・・・。
今月号のウルトラジャンプで、最終回を迎えた、『スティール・ボール・ラン(ジョジョの奇妙な冒険 Part.7)』・・・。 先月号は、本当に“絶望的”な内容(読み返す度に「うわ~・・・、コレどう決着つけるんだ・・・?」って暗い気分になった。それぐらい先回のツラい内容はワシに応えた!)だったので、今回の“25年に及ぶジョジョ史上で最高の笑顔”により、本当に救われました。
*ここから先は強烈にネタバレあり!*
そして、来月から間髪いれずに早くも始まる、 『ジョジョの奇妙な冒険 Part.8』・・・、 タイトルは『ジョジョリオン』。なんだ、このタイトルはッ! (なんかエビゾーをブン殴ったヤツみたいな名前だね・・・。) なんと舞台は第四部と同じ、日本の“S市杜王町”ッ!! 今月号に、やはり“伏線”となりそーな場面が見ようによってはありましたが・・・。 (遺体格納庫のゲートを閉めたのは、実はルーシーだった!?とか、帰路につく船にノリスケ・ヒガシカタとその家族(娘or孫?)が乗ってたので、ジョニィが最終的に日本に辿りつく!?とか・・・。) ウルトラジャンプは、『ジョジョ』の付録が付いた時だけ買ってたけど、新章スタートの来月号も買ってしまいそうだ! 今月号の付録のポスター(上のイラスト)も、思ってたよりずっとデカくて、ジョジョ野郎としては、かなりウレしかったです。
そしてさらに、SBR単行本が5月に23巻、6月に24巻(完結)連続で発行され、5月『岸辺露伴ルーブルへ行く』(B5版フルカラー、コリャ高そうだッ!)、6月『荒木飛呂彦のホラー映画ベスト100』が出るとの事ッ! 今年はジョジョッ子にとってウレシイ事が続きますなッ!!!!
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