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テーマ:同居は嫌ですか?(1164)
カテゴリ:おばあちゃん
夜遅く、翌日から出張のパパさんの準備をしていたらおばあちゃんが幽霊のように立っていて
げっ! 『ママ、牛乳がね、これだけなんだけど・・・』 手に牛乳パックを持っている。 『あ、すみません、飲んじゃってくださいね。足りないようならコンビ二に走りましょうか?』 『いや、そうじゃないんだけど、明日の朝ね、ママたちのコーヒーの分と子供たちにもとっておいたらふにゃふにゃ』 『明日はコンビ二に走りますから、おばあちゃんは好きなだけ飲んじゃってくださいね』 『いや、私は牛乳は好きじゃないんだけど、、、夜飲むと腹を下すしごちゃごちゃ』 『でも先生に1日1杯といわれているしふにゃふにゃ』 『朝忙しいのにママにはコンビニに行く時間もないでしょうあれこれ』 『私もどうせ飲みたくないしなんたら』 げげっ! ならわざわざ言いにこなくても・・・ パパさんの準備で忙しいんですけど 飲みたいのなら黙ってのんでよ 飲まないなら早くお休みしてくださいね。 といいたかったけど、、、長くなりそうなので『失礼します』パパさんの重いケースを持ったまま階段をすたすたと上がっていったたけちゃん。 30分ぐらいして、もしかしたらまだ立ってるかも?と気になり降りていったら健やかにお休みになっていました。 牛乳にかこつけて私とお話ししたかったのかな??? お仏壇を拒否されて心細かったのかな。あれじゃいじめっ子じゃないですかぁ~、心が痛みました。 明日はパパさんもいないのでみんなでわいわいとピザでも取るかな。 つまらない牛乳事件、確かにこんなこと世間様にバクロしてたらパパさんからゲキが飛ぶよね。 でも心に引っかかるおばあちゃんの顔でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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