がんばるたけちゃん

毎日、残虐で非道、納得のいかないニュースが伝えられるけど、この件は特に心に残ったので、あまりに偏った意見かもしれないけど記録しておきます。

2人の子供を置き去りにしてひと月も家を開けた母親。

マヨネーズや残飯を食べて生き延びた３歳のお兄ちゃんが、死んでるだろうと思って帰ってきた母に『ママ遅いよ』といった、って、、、

それを聴いても反省もせず、1歳ちゃんの死体をダンボール詰めにするおろかな母親。

やりきれないですよね・・・

でもね、ニュース見て　『ひどいね～』で終わらせていては、またこういう事件は続くと思うよ。

以前より、このブログで何度もいい続けているけど、こういう子供たちこそ、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」のようなシステムを設置して、哀れな子供の命を守ることが先決だと思う。

育児放棄を助長するという声も聞くけど、それでも、たった一人の命を救えるのならば、それでプログラムは成功といえると思うのよね。

育てたくても授からなくて、待っているママがいっぱい居るのに、、、

殺されるんだったらね、たけちゃんだって、もうひとがんばりしてでも、何とかしたいよ、、ほんと。。。

子供は親の持ち物ではなく、親を通して生まれてくるひとつの人格を持った別の人間。

あまりに自己中心で、その辺を『自分の物』のように勘違いしている親が多いよね。

親が育てられないのなら、社会が、そして、国が育ててあげるべきだと思うんだけど、、、

ひと月も地獄の中で、弟君が死んで、お口の中に虫がいっぱいた姿も見て、それを捨てていた記憶まである、今5歳の長男君、、、
しっかり心理ケアでフォローしてあげて、健康な人間に育つように心から祈っています。

毎日新聞