カテゴリ:アゲハ蝶
さて、捨てられることが無くなった“アゲハの幼虫達”ですが、あまりにその生態を知らないので早速、調べてみることにしました。
「アゲハ」とあれば手当たり次第にサイトを閲覧し「へーっ!」とか「ふ~ん・・」とか「うっへ~」とか、、世の中のたくさんの“ファーブル博士”の観察に感謝しつつ、同時進行でアゲハの幼虫の成長を見守りました。 孵化した小さな幼虫は何度か脱皮を繰り返しながら成長し、終齢期を迎えた幼虫は生まれ育った柑橘の木(あるいはサンショウの木)を後に「サナギへの旅」に出ます。 それは、サナギになるに相応しい安全な場所を求めての旅です。半日から2日間位、一生懸命、安住の地を探し求めて移動します。 数日から半年(翌年の春に羽化する秋のサナギは越冬します)天敵から身を守るため、サナギになる場所選びは慎重です、彼らなりに。 (彼らなりに。というのも、あんなに歩き回って「ココかいっ?!」って時が、時々あるからです) そして場所も決まり、いよいよサナギになったら、後は静かに「アゲハ蝶」となるその時を待つのです。 今日は、大まかに「アゲハの成長記」を記してみました。 実際にその生態を目の当たりにすると、書き尽くせないほどイロイロなことが起こります。 思わず笑っちゃうことや、涙ぐんでしまうようなこと・・。 これからも少しづつ「アゲハネタ」として、UPしていきますので、お楽しみに♪ 今日の写真は ナミアゲハ の幼虫です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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