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ハイジとヒツジ

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ブーケ・ガル二

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2006.09.24
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カテゴリ:コーヒーブレイク
今日はホントに良い天気!(子供の頃、各チャプターごとに、こんな書き出しで始まる童話を読んだことがあるなァ・・)

秋のちょっと冷たい風がホホに気持ちの良い季節。
大きめのマグカップに、たっぷりのミルクティーを入れテラスで空を眺めていたら、久し振りに「この本」を読みたくなり引っ張り出して来ました。

  夢枕獏・作 / たむらしげる・絵 「羊の宇宙」

文中の季節が9月のちょうど今頃。 場所は中国のトルファン。
青空の広がる大草原での、老物理学者と羊飼いの少年との「宇宙の真理」の語り合い。
たむらしげる氏の絵も、心穏やかにまだ見ぬトルファンを私に想い描かせてくれます。

父方は医者の家系で「理系思考の左脳派」、母方はお寺の家系で「文系思考の右脳派」。
見事にまっぷたつに分かれた考え方の両親のもと、元々は左利きの私にお箸や鉛筆を右手に持ち替えるよう厳しく躾けたのは、モチロン父方の祖母(右脳派の母やその祖母は、まったくの無頓着)。
おかげで私は、今やお箸や鉛筆をどちらの手でも操れる「どっちだってイイじゃん派」

そんな私にこの本は「理」は「文」で「文」は「理」なんだよ♪
と、優しく解いてくれる、嬉しくて、ありがた~い一冊なのです。。きらきら







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Last updated  2006.09.24 17:57:49
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