ハイジとヒツジ

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[メジロ]


野鳥達は、我が家のエサ場に「ツガイ」でやって来ることが多い。
２羽揃ってミカンやリンゴをついばむこともあれば、１羽が見張り、１羽が食べる、、という微笑ましいシーンを見ることも珍しくない。
今日も今日とて、やって来たメジロを室内からそぉーっと、ストーカーのように息をひそめてウォッチングする世話係と猫族。


　

　（上の３枚のメジロの写真は室内から窓ガラス越しに撮ったもの）


ニャンニャンは家猫としてのその長き経験から、鳥達が逃げないように室内から心ゆくまで観察する知恵を持っている。
そして驚くべきは、猫生まだ１年足らずのビーさんが、ニャンニャン同様、鳥達から見つからないような窓から少し離れた所や、カーテン越しに静かに鳥達を観察しているところ。。


　

　　　　　　　　　　　　　[熱心にバードウォッチングをする NN & B ]


それに比べ この方 は、鳥が来ている事が分かるとバタバタと窓辺に駆け寄り大騒ぎするものだから、あっという間に！鳥達が逃げ去ってしまう。。




そんな時のポーさんは、世話係に向かって「なんで捕まえないんだよー！早く連れ戻せよー！」と、多分そう訴えている、その目から判断して。。。（－－；


この頃、世話係は思う。。
ビーさんの先住民への礼節、来客への配慮、そしてその見事なバードウォッチング・スキル。

　　　「もしかしてコヤツ、相当なキレ者か・・？」




[ 静かにバードウォッチングするビーさん。左斜め上のエサ場にメジロが来ている ]