カテゴリ:野鳥
この鳥達、分かりますか? スミレの鉢の上にいるのがムクドリのカップル(手前がメス)、エサ台にいるのがヒヨドリ。 このところ、この2種の鳥達が我が家のエサ場でバトルを繰り広げている(バトルの合い間にメジロも現れますが・・)。 ムクドリのほうがヒヨドリより少し小柄ながら、決してヒヨドリに負けてはおらず・・・、本日の勝負はムクドリに軍配! 今朝、リンゴを四つに輪切りにしトレーにのせた世話係。上の写真は夕方、トレーをチェックした時のもの。 こんなに見事に薄~くキレイに!皮だけを残して食べるんですよ、鳥さん達。 消化に悪いのかナ、、必ず皮は残します。 今日は、そのほとんどをムクドリのカップルが食べました。 トレーの置いてある場所は世話係の仕事部屋の前にあり、鳥達がエサを食べる様子を、こっそり見られるようにしてあるのです♪ 細く開けたカーテンの隙間から(ストーカーさながら)世話係や猫族が、エサを食べに来る鳥達の様子をジーッと伺っているわけで。。。 観察していると、このムクドリのメスは非常に警戒心が強く、室内からカメラを向けただけで逃げてしまう(おそらくレンズが光ってしまうのか、イチ早く察知し逃げてしまう)。 メスはオスより黒っぽく、上の写真を見ても分かるのですが、クチバシの下に何かが刺さっている様子。 痛々しく可哀想で取って上げたいと思うのだけれど、、そこは野鳥、そんなことはとても出来るワケがなく。。 それでも優しいパートナーが、いつも側に寄り添いしっかり守ってあげている!(ToT)/ そのムクドリ君。写真を撮ると瞳に星が映る。 [オスのムクドリ。分かる?] [UPだって、瞳に] [後姿の時だって、瞳に] 鳥類は「生涯、一夫一婦制」を、取ることが多いと言う。 このカップルに、この春「二世のムクドリ」が生まれることを祈り、世話係はせっせとエサを与え続けるだろうことは、語らずしても明らかな事なのであ~る。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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