カテゴリ:犬&猫
「私、この家の女官 兎命婦(うさぎみょうぶ) にございます」 「本日は、この家の春の一日の様子をご覧頂きとうございまする」 「何と形容したら宜しいものやら、、それはそれは緊張感の無い!あられもない犬猫族の姿でございますれば、ご覧いただく皆様方のご気分を損ねなければ宜しいが、、と願う命婦でございます」 「先ずは、この家の若猫族・・」 「緊張感のカケラすら 見えませぬ・・」 「お客猫、TJ様にございまする・・お寛ぎのご様子、何よりでございます」 「猫族の長老、ニャンニャン様・・同じおなごとして・・いと憐れなり・・・」 「この家の最長老、ハイジ様にございます・・近頃は、何やらこうしてボーゼンと立ち尽くしていることも多うございまする・・(命婦、屏風の陰で涙を拭う)」 「あまりにダラシノナイこの家の皆の様子、このままで終わるには兎命婦、あまりにも情けなく、、最後はこの家から見える『桜』など愛でて頂き、失礼したいと存じまする・・・」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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