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ハイジとヒツジ

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ブーケ・ガル二

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2008.04.11
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カテゴリ:暮らし
            ゴマ.JPG

 世話係は時々「ゴマ塩」を作る。

「煎り胡麻」ではなく「洗い胡麻」を買って来てフライパンで煎り、更には「粗塩」も同様に煎って、それらをすり鉢に入れ長時間飽きもせず、スリスリ、スリスリ擂って作る。
塩分はゴマに対して大体20分の1位が目安(ゴマ100グラムに対し塩5g)。
「ゴマ塩」としては塩分が低いほうなのだろうけれど、これでも世話係的には、かなり塩分を強く感じる。

かつて世話係は「マクロビオティックの教室」に少し通ったことがある。その時に、この「ゴマ塩」の作り方を習った。
ゴマというのは表皮が硬いせいで、そのままだとゴマの殆どの栄養素が吸収されないらしく、この「マクロビ的ゴマ塩」の作り方は、とても理に適っているし、実際、口当たり・食感ともに普通の「ゴマ塩」よりずっと感じが良いし美味しい。


本来「ゴマ塩」は黒ゴマと塩だけで作るけれど、世話係の場合、黒ゴマ7:白ゴマ3(あるいは黒ゴマ6:白ゴマ4)という割り合いで作る。
「黒ゴマ」のほうが含有する栄養素が多いし「白ゴマ」は「黒ゴマ」より脂肪分が多いので擂って作る「ゴマ塩」向きでは無いと思われるかもしれないけれど、世話係としては「白ゴマ」を混ぜることにより「しっとり感」が増して口当たりが良くなるので、あえて混ぜている。

そして「普通のゴマ塩」と「世話係家的ゴマ塩」の違いは、、これに和のスパイスを加える事。


        薬味.JPG


加えるのは「黒七味」と「粉山椒」。 これらをゴマが殆ど擂り終わった時点で、すり鉢に加え一緒に擂り混ぜて完了。

我が家では調味料として、サラダやお浸し、お豆腐やお肉料理に使っています。
結構イケますよ、おヒマがおありの方はお試しあれ♪


注:黒ゴマ、白ゴマ、粗塩はそれぞれ別々に煎っておく。
  白ゴマの皮のほうが黒ゴマより硬いので、先に白ゴマを擂り始める。
  粒山椒の場合は黒ゴマをすり始める時に一緒に入れる。

















          





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Last updated  2008.04.12 11:42:23
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