094284 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ハイジとヒツジ

ハイジとヒツジ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ブーケ・ガル二

ブーケ・ガル二

Calendar

Freepage List

2008.05.14
XML
カテゴリ:アゲハ蝶
               ---.JPG

上の写真は、昨日「かたりべ」として登場したミドリ君No,8 がいた枝。
本日午後、「やっと雨が上がった~♪」と思っていたら、外で可愛い小鳥の声がする。

 あの可愛い鳴き声は「シジュウカラ」 

 イヤな予感が脳裏をかすめた。。


毎年、アゲハの幼虫が『サナギへの旅』に出ようかと思うくらいに育ったところで「シジュウカラ」の餌食になることが多い。
さっきまで冷たい雨の中で、昨日と同じ位置にいるN,8No,7を確認したばかり。

「まさか・・」と思い、慌ててミドリ君達の様子を見に行くと、、、

No,8No,7も、それぞれのネジロの鉢から消えていた。
どちらも『サナギへの旅』に出るには、まだ数日掛かりそうな幼虫だったし、この2日間は寒さで殆ど動かず、あまり食べてもいなかったので、旅に出たとも考えられず・・・。


幼虫君達は、成長とともに枝の「上へ上へ」と行く習性がある。
丸々と太った幼虫君が木の上の方の枝にいたら、、どんなに目の悪い「シジュウカラだって、

  「エサ、発見!」 と、なるワケで。 しかも、子育て真っ只中なら尚更に。。


「自然の掟」は厳しくて、でもだからこそ、バランスが保たれるのだから仕方のないことではあるのだけれど、、きっと昨日いなくなった5匹も、その「自然の掟」の洗礼を受けただろうことは想像に難くないのであった。。




 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.14 17:33:57
コメント(2) | コメントを書く
[アゲハ蝶] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X