カテゴリ:暮らし
ハイジが四角い箱に納まり、その笑顔を小さなフレームの中に見るようになってから10日以上が 経つ。 その間、この数ヶ月のハイジの加療とケアに1日のかなりの時間を割いていたことに、改めて気付かされた。 ハイジのいない今、1日がとても長い。 24時間って、こんなに時間の余裕があったの? と、思うほどに。。 最近、朝の習慣を変えた。 これまでは、起きぬけの飲み物は「マグカップいっぱいのミルクティー」だった。 それは若い頃からのずっと長い習慣。 朝のあわただしい時間、大きなマグにたっぷりの ミルクティー を入れ、しなければならない朝の作業の合い間、合い間に喉に流し込んでいた。 今、朝は “ドルチェ グスト” で淹れる “ラッテ・マキアート” を、ダイニングテーブルに着き、ゆっくりと座って飲んでいる。 取り立てて ミルクティー より美味しいと思っているワケではなく、、、 朝から “ラッテ・マキアート” を淹れ、ノンビリと座って飲む時間的余裕が出来た、ということにほかならない。。 知人から、“桃”が、1箱も送られて来た。 時間はたっぷりあるので、大きなお鍋2個に分けて“コンポート”を作った。 “アングレーズ・ソース” を作り、コンポートに掛け、バッハを聴きながら1人でゆっくりと頂いた。 “コンポート” 実際は上の容器に入り切らない分が、もう1パックある。 「1日24時間、けっこう長いなぁ・・」 そんなことに、久し振りに気付いた世話係だった。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|