カテゴリ:猫
9月だというのに東京は残暑厳しく、寝苦しい夜が続いていた。
そんなある夜、私は寝苦しさを我慢し、体が冷えてしまわないようエアコンを切り窓を開け放ち 寝ることにした。 寝入ってから、どの位 時が経った頃だろうか・・・・・ 生ぬるい蒸し暑さが全身をじっとりと包み込み、あまりの寝苦しさに私は目を覚ました。 ふと見上げると、 時計の針は午前2時を指していた。。 えもいわれぬ胸の苦しさに体がこわばり、あろうことか体は動くことすら出来ない。 唯一、動く目で、窓から差し込む薄明かりを頼りに、部屋の中をゆっくりと見回していく、、、 すると突然! 私の目に ソレ は飛び込んで来た!! 「ギェーーッ!!!」 [ 午前2時の ポー ] 真夜中の2時、こんな猫の姿を、かのエドガー・アラン・ポーですら見た事はあるまい。。。 その後、汗で絡まったシーツをどうにかはずし、、体の自由がきくようになった私は 胃がねじれるほど!笑い転げたのであった。。 その頃、私のとなりでは 更にこのような光景も繰り広げられていた。。 [ 夢の中で踊るビー 「あ~、こりゃこりゃ♪ 」 ] 遅くやって来た「真夏の夜の夢(爆笑悪夢編)」 と、 人は言ったとか、言わないとか。。。 お粗末。m(_ _)m by 世話係 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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