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こんばんはっ。
私がしている仕事では、 人前に立って何かを『教える(指導)』ことがあります。 会社はPCスクールでもありますので、当然PC操作や、 そのほか様々なことを教えます。 自分が初めての事を何か教える際、 当然相手は、 私が「初めて教える日」と思って聴いているわけではなく、 「教えていることが出来る人、わかっている人」ということで聴いていると思います。 当然それに応える事が「プロ」ということになりますので、 事前学習をしたり、自分でも勉強をしたりします。 たまに追いつかない!?こともありますが(笑) その時に一つ思うことがあります。 『自分で分かっていること』と、『相手に教えること』は違うということです。 自分では、同じことを「さくっ」っとできるけど、 それを相手に伝え、教えることは中々難しいです。 だから、いつも初めての事に取り組む際には、 どういう風に伝えれば相手に伝わるのか? どういう風に言えばわかりやすいのか? そして、どうすれば聴いている側が自分で考えてやれるようになるのか? いろいろ考えます。 でも実際は取り組んで「経験」し、「失敗」し、たまに「恥」をかくことで、 前回よりもいい教え方が身に付いていくような感じです。 ただ、「やっているその時」は「その時の全力」で取り組んでいるんですが。(笑) 現在、外部で行われている講習会に参加して勉強している簿記の内容を、 社内勉強会として、社内の皆さんに下ろすことをしているのですが、 やはり「わかっていること」と「教えること」は難しいと感じています。 が、今やっていることが、次に誰かに教える際の礎(いしずえ)になり、 自分がわかって、そして相手にもうまく伝えられるようにできればと思っています。 PS.とはいえ、そんな事を言っていて、6月8日の簿記の試験落ちるとなんもならんので、 試験勉強も頑張らねば・・・という感じです。 では、本日もお疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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