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日本綜合地所、更生手続き 負債総額2142億円
マンション分譲大手の日本綜合地所は5日、東京地裁に会社更生手続き開始を申し立て、 受理されたと発表した。子会社2社を含めた負債総額は約2142億円。 今年に入って最大の倒産で、 2008年度でみると不動産業では昨年8月に民事再生法の適用を申請した アーバンコーポレイション(負債総額2558億円)に次ぐ大型倒産となった。 マンション市況の悪化が企業経営に与える影響が一段と拡大している。 同日、都内で記者会見した日本綜合地所の西丸誠社長は 「債権者、株主の皆様にご迷惑をかけ、申し訳ない」と陳謝した。 ただ現経営陣が更生計画などに関与できる「DIP型」と呼ぶ 会社更生手続きの適用を目指し、引き続き経営を担うことに意欲を示した。 経営破綻を招いた責任を明確にしなかった点については、 私財の提供などを「弁護士と相談しながら考えたい」(西丸社長)としている。 (05日 21:06) NIKKEI NETより ---------------------------------------------------- 採用者の内定取り消しで話題になった企業ですが、 内定者だけではなく、企業の存続自体が問題となってしまった事を知り、 改めて今の経済状況、雇用情勢は本当に「冬」の時代なんだと感じました。 本当に大変な世の中です・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.06 13:06:03
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