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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:子供
去年の秋に、”あげは”の幼虫を庭でみつけた。
あざやかな黄緑色のきれいな色の幼虫。 虫が大好きなNが、さっそく”飼う~!”というので、とりあえず 牛乳パックの中に草などと一緒に入れ穴を開けたラップで覆い、 次の日に飼育用の箱を飼ってこようと思っていたら、なんと 次の日の朝には、サナギになってしまっていて、しっかり牛乳パックの 内壁に糸でぶら下がっていた。 外すのも、かわいそうかなあ、と思い、そのまま牛乳パックを 家の中で冬の間保管しておいた。 Nの虫の本で調べると、蝶のなかには、秋に幼虫からさなぎになり 冬を越し、春になってから成虫になるものと、 春に幼虫からさなぎになり夏になる前までに成虫になるものが あるらしい。 最近、暖かくなってきたので、そろそろ成虫になるかな、と 毎日のぞいてみていたけど、なかなか変化がなく、もう、死んでしまったのかな と子供たちと話していた。 ところが、今朝、牛乳パックをのぞいてみたら、なんと! くた~っとなった蝶が、出てきている!! まだ羽も、乾いていない。 いそいで子供たちを呼んで、蝶を飼育ケースに移した。 あー、もうちょっと早く気が付いていたら、さなぎから出てくるところを 見ることができたのになあ・・・残念。 でもこんなに間近で、蝶を見たのは、初めてだし、 あんなに、かさかさしていたさなぎから、こんなにうつくしい蝶が 出てくるなんて、神秘的。 とりあえず、水とはちみつを与えてみたけど、蝶を飼育ケースの中で 飼うのは、かわいそうなので、観察だけしたら、逃がしてあげよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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