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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:子供
サナギから出てきた我が家のアゲハ蝶を、Mの学校の宿題”生き物の観察”のために、
結局、しばらく飼うことになった。 ”生き物の飼い方”という本を参考に、蝶の飼い方を調べて、飼育箱を作った。 箱のなかには、菜の花が一鉢。 箱の側面は網で出来ているのだけど、そこによく蝶は止まっている。 本には、脱脂綿に砂糖水を含ませて、蝶に飲ませるとよい、と書いてあった。 蝶は、口が、ストローのようになっていて、(口吻/こうふん、もしくは 吸収管、とよぶ)普段はぐるぐる巻きになって顔(?)のところにしまってあるけど、 蜜を吸うときには、それを伸ばしてストローのようにして、吸う。 今日、子供たちが、”蝶がストローだしているよ!”と叫んでいた。 Mが、”水あげようよ!”と、自分の指に水滴をつけて蝶のストローの前に 差し出すと、なんと!蝶が指についた水を吸った~!! ”えー!?私も!”とNも同じように指を差し出す。やはり、蝶は水を吸う。 指についている水分がなくなると、もっとないかと蝶はストローを動かして 他の部分をつんつんと探っている。 じゃあ、脱脂綿に砂糖水を湿らせて蝶の前に出したら、もっといっぱい吸うんじゃない? ということで、さっそく与えてみたら、やはり・・・ ストローを脱脂綿に突き刺して、ちゅーちゅーと(?)おいしそうに飲んだ。 本によると、飼育中の蝶は、花の蜜はあまり吸わないらしく、おなかがすいていたの だろう。 はやく、卵を見つけて、卵からの飼育に変更しなくては・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月23日 07時40分08秒
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