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カテゴリ:絵画(人物)
Amazonで、「小野月世の水彩画 人物レッスン」(日貿出版社)を調達した。覚えておきたい21の大切なことと題して、21の大切なアドバイスをお教えくださった。いちばん最後の写真からイメージを作る」の項の直前に、貴重な指摘をいただいた。写真は、「真実を写している」と思いがちだが、人間が見たものと違うように撮れていることがしばしばあります。かなりの歪みがあり、2つの目で見たものと単眼のカメラでは再現しきれない。写真をそのままトレースせず、写真は歪むものと承知して修正しながら描く必要がある。先日も、写真風景をトレースしたが、何か違和感を感じ、写真そのままを正しいと信じず、自分の体感が納得のいくまで修正しながら描いてよかったと感じる。 左の写真のように頭部が大きく斜めに歪み、下半身が小さくなる。これは、徹底的に治さねばならない。やはり自分の目を信じるしかない。写真を参考にする場合は違和感を感じなくなるまで徹底修正すべきだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.08 12:10:22
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