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カテゴリ:生活
先日、埼玉で国体が開催された。国体に参加されたみなさ
ん、郷土の為に頑張ってくれてありがとうございました。 ここからは少しばかりの愚痴でございまする。。。。 (すみません) 実はこのシスターも国体経験者でして・・・・。 2年ほど前に高知国体に出場しました。 国体ではみなさんも知ってのとおり、毎年開催県が変わります。 開催県は地元で天皇杯とるべく(優勝すること)、必死に競 技力を強化します。 どの県もそうするようです。 私も高校のとき、地元で国体が開催される時は自分も郷土の ために頑張りたいと思っていました。 ・・・・で国体強化選手に指定され、国体の為に頑張ってき ました。 ところが、ある日こんなことを言われて愕然としました。 「勝つために県外の選手を補強する。県内出身の選手が最終 的にいなくなってもいい。」 え?????どういうこと? 郷土を愛して、郷土の為に頑張ろうという地元の選手に対し て、それが知事が言う言葉か。 教員の採用試験も国体の強化選手が優先的に採用される。 今までそこで頑張ってきた先生方が無視される。 採用試験の為にいくら勉強しても、それが認められることは 少ない。 勉強という努力をしていない、国体選手が採用される。 中には、一生懸命頑張っている人もいる。 でも、1部の人はいいかげんな態度で試験に臨む。 本当に腹が立つ。 そんなに国体が大切なのか? 高知国体では橋本県知事がこんなことを言っていた。 「天皇杯を取れなくても、地元の選手で頑張ろう。みんなで 故郷のために頑張りましょう。お金をかけることなく、手作 りの国体を作りましょう」 国体も良いが、方向性を変えるときが来ているのではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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