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カテゴリ:ねず
雨がやんでるー!?
「わーい、着いたー、写真撮らせて~」 おそるべし晴れ男、息子。
本当に雨が止んで、徐々に重たい分厚い雲が風に流されて上へ上へと登っていき、 なんと青空まで!? ほかの観光客も皆感激してました。 じゃあ、河童橋に行こう~と、徒歩5分ほどの遊歩道へ向かうと
見えました! 憬れの上高地のシンボル、河童橋。 なんで河童なのかは、わかりませんが、とりあえず、いやとにかく河童橋。 誰もがその美しい光景に、カメラを手に撮影撮影で、見て、また撮影。 河童橋は渡ると、揺れました。 だって吊り橋だもんね。当たり前のことも、来て見ないとわからない。 橋の下で石投げをしたり、10秒浸けたら凍傷かい?みたいな冷たさの水をばちゃばちゃしてみたり、とにかく楽しい。愉快でした。 ここで家族の集合写真。 問題はシャッターを切る人。そう、他の観光客さん。 大事なのは、写真が得意で優しそうな人。 ねずはいつも狙ってるんですよ。カップルで一眼レフ持ってる男の人を。 また背が高い人がいいですね。 願いどおりいい写真をとってもらえました。 このカメラマン選びの話をさるちゃんにすると、いつも感心されます。そう、いつも忘れてるんだよ、この話を!
上高地は観光化もしっかりされていて、この辺は子連れにとても便利。 トイレもきちんとあるし、食べるところも衛生的でした。 お土産屋さんでは「河童橋」とか「上高地」とか書いてある商品がずらり。 笑ったのが、かっぱグッズが山のようにあったこと。 なんだか、そのまますぎて・・なのに我に返ると手にはカッパのマグカップが!!! 危うく流されそうでした。 短い滞在時間でしたが、その間に穂高連峰がはっきりと見えました。 これが青空が見えた写真。 そして昼食をとり、バスに乗ると、とってもお茶目な運転手さんが 「あの~最初にお願いしておくんですが~、途中私にどこに降りるんですか?とか~ 聞きにこないでください~。私は皆さんの行き先知りませんから~わかりませんから~」 となんともやわらかい声音で話すおじいちゃん運転手さんでした。 特にタクシーで来て、帰りバスという方が困った質問をされるそうです。 また上高地の解説もちょこちょことしてくださって、どうやら先頃の豪雨で上高地も被害が大きかったらしく(所々にその痕が)、そのため景色も様々に変わってしまったということです。 そしてバスから撮った最後の写真 窓越しなのに、きれいに撮れました。 最前列に座っていた娘は、バスがとても気に入ったようで、ずっと 「ぐいーん、ぐーぐいーん(エンジンの音)・・こっちんこっちん(ウィンカーの音)・・ と口に出していたので、運転手さんがおお?となって笑ってくれました。 とっても素敵な運転手さんを最後に撮影。
しかし、ここで思わぬ誤算。 バスの運転手さんによると、ねずたちが河童橋で遊んでいる頃、松本方面へ行く道で交通事故が起こり、車を切断中、渋滞は3時間ほどとのこと。 松本から高速に乗ろうと考えていたねずたちは、すぐにナビに頼りました。 すると、飛騨方面からなら事故を避けて、更に時間も短縮で琵琶湖に帰れることが判明。 近いからちょっと寄ってみたいな~と思いながらあきらめていた飛騨に、偶然で寄れることになりました。 不幸中の幸い? なつかしい。 だって、飛騨高山は嬉恥ずかしねずとさるちゃんの新婚旅行先なんですよ。 さるぼぼのおみやげを手作りのおばあちゃんのお店で買ったことをよく覚えてます。
たか~い山々をすいすいと通り抜け、たどり着いた飛騨は、やっぱり懐かしく 「子どもができたら一緒に来たいね」 と言っていた若かりし頃の自分たちの願いが叶い、また嬉しく、感慨深いものでした。
でも今度は必ず降りて、あの町を歩くんだ~と期待を膨らませました。 と思っていたら、また事故に遭遇! 1時間の渋滞とあります。 せっかく避けてきたのに、しかし、今回の旅で3回目の事故遭遇。 う~、、怖い。
これも幸い、なんとか車は止まることなく、短い渋滞ですみました。 事故現場ではまだ事故車両が残っており、3台の追突事故でした。 どんな事故でも、起こってほしくないですね。気をつけましょう。
途中SAでは飛騨のお土産、そして郡上八幡といえば!というお土産も見つけてねずはほくほくになりました。
そしてお宿到着。 前夜、コンビニのおにぎりとカップ麺で済ませたねずたちは、最後の夜くらいと豪勢に? いや~串カツは関西のものですね~。?へ、、八丁? 最初から最後までめっちゃ美味しかったです!!
さてさて続きはお土産名簿と美味しいご飯特集です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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