ねずとさる nezu to saru

私の楽しみの一つ。

富士山を見ること！

いつもいつも天候とか、方角とか悪条件が続いて見れなかったんです。

それを今回新幹線で静岡側からと山梨側からと見るのが野望でした。

一人旅行なので、さるちゃん来ないし。うふ。

そして、新幹線が名古屋を越えるか越えない頃、白い山が出てきました。

なんとも、ペンキで白を塗ったような、多分・・山。

メールで写真を送り、さるちゃんに伺うねず。もしかして、でも、違和感が。

な～んて言ってたら、出てきましたよ。

裾野が。

どーん、でしょう！

新幹線の窓越しなのに、けっこうキレイに撮れました！

おおおおおおお！　

息子に「富士山撮ってきてね！」の約束を果たせましたよ！

るんるん気分で途中駅で友人と合流。４人で結婚式場へ。

フルーツパーク　富士屋ホテルです。

それから、夜景。

結婚披露宴は五時からで終わったのが八時過ぎ。

（今回は顔がばっちり映ってる写真ばかりなので、結婚式は載せませんね）

すっかり夜もふけて、とても夜景がきれいでした。

それから、大学時代の友人たちとこうやって集まれるのは、あと何回かな～とか

しみじみしちゃったり、しゃべりは止まらず、あっという間に朝がきました。

朝日に映える富士山をバックに、朝のフェイシャルケア（化粧水つけてるだけですが）をしてたら、ここに住んでる人たちは、こうやって富士山とともに生活してるんだ～スケールのでっかい人間になりそうだな～なんて思ったり、思わなかったり。

とにかく、贅沢な気分でした。

そして朝食。豪華でしたよ。蓋を開けずに撮ってしまってるのが、ねずですね。

さすが名門ホテルの朝食は気合入ってました。おいしかったです。

しかし、ゆっくりしてる間もなく、慌ててお土産を買い、タクシーで駅に走り、

（途中のぶどう・もも園で桃が１箱９００円にびっくりしたりしながら）

特急かいじに飛び乗りました。

というのも、今回の旅のもう一つの楽しみは姉と姪っ子に会うこと。

ホームで再開。姪っ子は娘とよく似ていて、ほっぺたが食べたいくらいかわいい！

言葉もまたたどたどしさが残っていて、おおお、姪っ子や～ってなっちゃいました。

そして姉が案内してくれたのはハイアットですがな。超高級ホテル～。

ここのパンがめっちゃ美味しいと太鼓判を押してました。確かに！

そして本命はその隣に位置するリビングデザインセンターＯＺＯＮＥ

ここには新宿コンランショップや、建築、インテリアの専門のお店がぎゅっと詰まっていて

インテリアコーディネーターを目指すなら見てみたい家具やインテリア全てが揃う場所。

試験勉強で覚えたデザイナーの家具や壁紙がわんさかありました～。

姪っ子が、まずぴょんと飛び乗ったソファが

1,680,000YEN

「これがいい～」と姪っ子

「これがいいってさ」とねず

「いいから降りなさい」と姉

楽しかった！

それから更に姉がおもてなしをしてくれて、連れて行ってくれたのは品川にあるレストラン。アロマフラスコ。

前菜・パスタ・メイン・ドルチェとランチコース。って我が家なら４人分のディナーコース？

中でも姉がおすすめだったのが、牛肉を炭火の遠赤外線で焼いたこのお店の看板メニュー。

途中です。すみません。

真っ赤に見えるお肉なんですが、実は全部火が通ってるんです！

血が出ません。

交互に右端に見える柑橘のシャーベットを食べるんです。

ソースは、塩のクリスタル、ルッコラとマスタードを合わせたもの（中央）、香草のベビーリーフの合わせ、好きなもので。

美味しかった。言葉も出てこないくらいに、外側がものすごく香ばしくて、スパイスでごまかしたりしていない牛肉の香ばしさってのは、これのことかい！　というくらい。

美味しんぼの世界にいるみたいでした。

最後のデザートは、バニラアイスにナッツやクランチを沢山混ぜたものに、とっても苦くて、熱々のエスプレッソをかけたもの。 

これがまたうまか＝！

甘いものばかり食べてたねずに、強烈な刺激パンチでした。

姉も味見して納得。

どうも、ごちそうさまでした～。しあわせ～。

その後品川でお土産を買って、姉と姪っ子に見送られて帰途に着きました。

ハードスケジュールでしたが、得るものが沢山あって、有意義な旅行になりました。

この間ねずの家族は、母がいない寂しさをじじばばやさるちゃんがフォローしてくれて

約束の水族館へ行き、おやつをもらい、でもきちんと学校に行って３人頑張ってました。

折々にメールと電話で話す声が、自然とお互いに優しくて、家族っていいなあと浸ってしまいました。

これでしばらく、母一人遠くへいくことはありませんから、安心してね～。

いつもどおりに、頑張っていきましょう。