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遠い過去のように思い出してしまう冬休みのはじまり。 ねずは聞きました。さるちゃんも聞きました。 宿題はこれだけか? 息子は答えました。うん! と・・。 プリントもないし(持ってこないし)、冬休みのしおりにも書いてないし、一年生だから正月休みを堪能していいのかなあ、と思いました。
今日、あまりに散らかった子ども部屋を見て思わず片付け始めると・・・ 教科書とノートの引き出しが、非常に見苦しいことになっており・・ 始業式まであと2日。昨日も宿題点検して一年の決意とかいうのやってなくて慌てて書いてたけど(ねずは手伝わされた)、本当に準備は大丈夫だろうか? 明日は米子へ行かなくてはならないので、実質今日が始業式前日。
持って行くものをチェックさせると、もうやってるよと生意気な顔。 しかし、ん、これはなんだ。分厚いプリントの束。3,4枚?
宿題もっと出てるじゃないか~
ねずの逆鱗に触れ、慌てて宿題を始める息子(本人も気がついてなかったらしい) の手が止まった。
「おかあさん、ドリルがない・・なくした」
ドリルがない。ドリルの宿題なのに? ドリルドリル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おまえはカツオ以下だー!?」 だってカツオは宿題溜め込むけど、宿題なくしたりしてないじゃないか。 作為的ではなかったにせよ、あまりにもお粗末。 学校からのプリントを渡せなかった時点で、 そう、母が「本当に宿題書いたプリントないの?」と念を押したにもかかわらず、
情けない。
それから家宅捜索約一時間。 見つけたのはねずでした。 机の引き出しの奥に落ちて、つぶされてました。ちゃんと引き出しの整理整頓しないからだ。教えてるのに!
「計算ドリル全部終わるまで夕飯抜き。夕飯食べたら漢字ドリルよ!」
それから2時間経過。はじめてすぐに泣きついてきたけれど、冷たくあしらうと腹を据えたか黙々と勉強。 やればいくらでも出来るやつなのに。
やらないんだな、これが。
「計算ドリルおわったー。わーい今夜は黒豆だ~」 るんるんで上がってきた息子はもりもりと夕飯を食べ、おかわりし、今、漢字ドリルしてます。
母の監督不行き届きなんですが、たまには、こんなのもありとするかともなかなか言いがたく、ま息子にはいい経験だったかな。 することせずに遊び呆けていると、後で痛い目に合うぞ!と。
蟻とキリギリス、読んだことあるのになあ。 まだまだ自分から向上心のかけらすら持たない息子に、母は頭が重いです。
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