ねずとさる nezu to saru

我が家では寝る前に子どもたちを抱きしめる習慣があります。

これはねずが育児ノイローゼでイライラしているときに、ねずばばから

「一日に一度くらいは必ず抱きしめてる？　してあげないとだめよ」

と忠告されたことによって始まりました。

ねずはねずばばからそんなことされた記憶ないけどな～・・

さてさて、これはとても子ども達に評判が良く、毎日にこにこしながらやってきます。

夏は勘弁して～と逃げることもありますが、いまはなんのへただりもなく、抱きしめて心臓の音を聞いて、ふにゃふにゃのお肌を感じて、まだ子どもの臭いを嗅いで、いい時間です。

そこで思うのが、すでに身長１２０センチを越えている息子。

１５４センチのねずのちょうど胸辺りに頭がきます。

おおきくなったこと。

当たり前だけど、ねずのおなかの中から産まれて、おっぱいをあげていた頃は

まだ座布団より一回りも二周りも小さくて・・。

横で一緒に寝たりすると、手足が長くてびっくりすることもあります。

成長が、心から嬉しいです。

母を越えるのは数年後？

父の背を越えるのは１０年後？

楽しみです。