息子の初運動会
息子の初めての運動会。いつもは自宅安静のねずも、この日ばかりは応援に行きました。さるちゃんは仕事で途中からいませんでしたが、妹と父がサポートしてくれました。さて、息子当人は。いつもと違う幼稚園の雰囲気に朝から不安。何事だ、という感じでした。今日は水遊びも葉っぱ遊びもできないんだとわかると少し寂しそう。でも、みんなは楽しそう。そして始まりました。入場行進のなんてかわいらしいこと。みんなちっちゃくて、行進のいみなんてないずらずら歩き。それでも思わず、じわっと涙腺が緩みそうになりました。母さんが送り迎えできなくても、しっかりと幼稚園生活が送れているんだなと。種目は進み、マジレンジャーに扮して(お面とマントとベルト)悪者を倒すときは「マジキーック!」おお、決まったぞ!と思ったら、そのまま大コケしたり。バトンがリングになったリレーでは、相手チームが靴を脱いだり、どこか違うところへ走っていったりで、見事に圧勝。アンカーを務めるので親は冷や冷やしましだが、爆笑で終わりました。だって、相手チームのアンカーの子が来るのを待ってるんですよ。リレーのというか、競争の意識が3歳にはまだないことがよくわかりました。ハム太郎の「てちてちまーち」はハム太郎のお面を頭にのせて、ふりふり踊ってました。そして炎天下のなか、途中から発作の兆しが出ていたねずは、息子の種目が終わると救護室へ。兆しでなんとか終わらせようと横になっていたのですが、そこへ息子の鳴き声が。行ってみると、足を怪我したらしく、流血で大泣きしたそうです。残るは閉会式。それだけだよと背中を押して見守ることに。しかしこれがとどめとなり、ねずは発作を起こしてしまいました。幸いひどくならず?に済み、なんとか帰宅。園内ではご心配とご迷惑とおかけしました。申し訳ありません。ねずも公衆の面前で倒れるのはとても恥ずかしかったです。そんなこんなで色々あって、一生忘れない運動会になりました。来年こそは元気に息子と競技に出られることを目標にがんばります。