蝉の声 虫の声
久々に模様替え。家の中はショッチュウ変えているのに、こちらはそのままで一年近かったです。 さて、めっきり秋らしくなってきたのに、先日の夕飯時。「あ、蝉がないてるよー」娘が言いました。ほんとに、こんなに寒いのに、がんばるわね~もぐもぐもぐ。適当に頷いてたら、娘が見た事もない表情で教えてくれました。「メス 呼んでるんだよ。 メス」 思わず茶碗を割りそうになりました。 「な、なんて?」「結婚しよー結婚しよーって言ってるんだよ」普通の表情に戻って笑いながら言う娘。更に追求。「誰に教えてもらったの?」聞いて思い出しました。こいつは万物と会話できるんだった、と。しかし答えは、知恵のある人並みのもので・・「本に書いてあったよ」 そうなの? 「その本をね、読んだの。保育園の先生も教えてくれたよ。」 思わエピソードでどう決着つけようかと思っていたら、 りーんりーん・・ ナイスなタイミングで虫の音に変わりました。「交代だね。夏が終わったよ」 すごくほっとしていまいました。なぜ?