ヘアチェンジ
娘が七五三をしてから一年以上が過ぎました。そのとき、初めて髪を切り、ショートにした娘。それからやはり伸ばしたままの状態だった娘は、ローングヘアを堪能してましたが、「長すぎて、食事中に困る」というさるちゃんの指摘を受けて、切ることに。 娘を車に乗せ、「ねー娘ちゃん、ぷりきゅあのドリームみたいな頭にしない?」「うん、するー」「じゃあ、切りにいこうか」「はーい」美容院手前で話しかけ、返事が出たところで駐車場到着。「おねがいしまーす」やっぱり違う~とか言い出す前の早業でした。 さて、美容師さんに「プリキュアのピンク色の変身前くらいの長さにしてください」「? ど、どんな?」男の子ふたりのぱぱ美容師さんにはわかりにくかったようで持参した「ひめぐみ」をみてもらい、納得。たのしい幼稚園 2008年 03月号 [雑誌]ちなみに「ひめぐみ」とはたのしい幼稚園の女の子特別版みたいなもの。ほかにも「ぷっちぐみ」などがある。 話を戻し・・「さるちゃんが短いのがいいけど、おかっぱは嫌いだからっていうのででもショートは寒すぎるので、肩ぐらいはほしいかな~と。おかっぱー!にならないよう、そのへんお願いします」「はい、ではやってみましょう」 そう、この美容師さん、このお願いが届く方なんです。そして完成。かわいくショートボブです。 翌日。「おかーさーん、ふたつにむすんで~ながいくるくるつくってえ」いつものように今日の髪型のおねだりが来ましたが「いつかねー 髪が伸びないと無理よー」・・・その娘の顔といったら、豆鉄砲を食らった鳩のようでした。彼女にとって美容院は「お姫様に変身させてくれるとこ」髪を切るとは「今日の髪型」みたいなもん、だったらしい。 ひとつ、おりこうになったね。