東日本大震災 その4
私が救援金の受付をしている最中にも、たくさんの方が来られました 以前、持参した2回の時より、明らかに多い感じです 中には、一人で歩くのもやっとこさ、って感じの、おじいさんもいました「こんな私でもな、お役にたちたいんや」と話されてるのを見て、思わず、泣きそうになってしまいました そこで、次の目的地に行くために、歩いていました 大きな交差点に近づいてくると、子供の大きな声が聞こえてきます何言ってんだ??「こまって~る、ひ~とを たすけ~て、あげ~て、くださ~い よろし~く、おねがいしま~~す!!」 どうやら、、どこかの幼稚園でしょうか? 遠目から見ましたが、交差点の一角に、二組に分かれて、5名ずつくらいの幼児が、叫んでいます懸命に叫んでいます頑張って叫んでいます 思わず、、胸ポケットに手をやり、財布を出しながら、早く歩いていきました 中に入ってるお金をパッとつかみ、半分ずつに分けて、 募金箱に入れました「あ~りがと~う、ござ~いま~す」被災者は当然だけど、この子たちも、頑張れよ~って感じでした そして、、交差点を渡ると、、 今度は、また、ボーイスカウトの小さい子が募金活動をやってました<あかん、、もう、ピン札しかない> 朝に、6万円寄付したとこだし大切にしているピン札を寄付するのは、ちょっと・・・・<う~ん、、どうしよ~>なんて思って、よく見ると、、 その先にも、たくさんの団体が募金活動をしてましたあかんわ、、さすがの私も、 ここを歩いていると、 破産しちゃうわ。。(笑)ま、、破産は冗談ですが、真剣に後悔しました 大きな交差点中で、あちこちで連なって募金活動をやってると最初から分かってたらな~目が悪いし仕方がないけどな~分かってたら、金額を確かめずに募金箱にボ~ン、ボ~ンと入れることは、しなかったんだけどな。。(苦笑) とにかく、、手持ちがなくなったときに、この交差点を歩くのは辛いな~ と、、その交差点と違う道を歩いる自分を振り返って、ちょっと苦笑いをした一コマでした このように、手持ちがない時は仕方がないけど、これからも、出来るだけのことはやっていきますからね 何度でも、 何度でも、、 やっていきます だから、、、 絶対に大丈夫です こんな気持ちになってるのは、 私だけじゃないですから。。 決してくじけることなく、 かと言って、、 今は当然、苦しいと思いますが、 希望を胸に、前進していきましょう あなたは、独りじゃないんです 応援し続けますから。。(^o^)/ 義援金も、確かに大切だと思いますが、応援の気持ちを持つことも大切だと思ってますうちのメンバーが、被災者の皆さんへの気持ちを、切々と書いてますあまり、文才はないですが、懸命な気持ちが伝わってきますわたし自身が、この応援文を書いてる時に、感情が高ぶって、涙ながらに書いてたんですが、メンバーの応援文をコピペする時も、泣きながらでないと、できなかったです見てやってください