50代エンジニアの逆襲

昨日の話

●ホテルの朝食

ホテルでの朝食は、ビュッフェスタイルでした。
さすが、高級ホテルだけあって感じがとても良かったです。
１Ｆには、和風・中華風、２Ｆには洋風のものがありました。
昨夜は久しぶりに焼酎「いいちこ」が飲めたので、二人でボトル(1,500元)を空けてしまいました。朝は、さすがに頭が重く少々２日酔いです。
そんなときは、洋風よりもいつものお粥が良いと思い、１Ｆの和風・中華風にしました。

自分の好きなものを選べるビュッフェスタイルは良いのですが、高級ホテルとしては納得できない、ぬるいコーヒーがテーブルの上に用意されていました。

食事後、コーヒーを飲みましたが、「超マズ！」
コーヒーを新しいものに交換してもらいましたが、あまり変わらずに「ぬるくてマズ！」でした。これには、信じられません！
海外からのお客様も沢山いると言うのに、これは何でしょう？
２Ｆには、ちゃんとした熱いコーヒーがあったのでしょうか？
納得しないまま、食事を終わらせて、部屋に戻りました。

部屋の扉下には、「Herald Tribune」の新聞がおいてあり、日本の新聞ではなかったので、少しガッカリですが、新聞がきちんと用意されているとは、さすが高級ホテルです。

●国立故宮博物院

ホテルのタクシー乗り場は長蛇の列。
約１５分位待って、タクシーに乗りました。
あまり、時間がありません、外は大雨です。

予定通り、国立故宮博物院へ行くことにしました。
博物院に着くと、修学旅行の学生達や一般観光客がにぎわっていました。
この大雨の中、さすが故宮博物院です。

入場チケットを160元で購入し、１時間少しで１Ｆから３Ｆまでの展示品を見て回りました。
私は、以前にも一度来ていますが、建物が新築されたので新たな感動です。
なお、台湾の歴史が説明してある資料等と美術品とは、建物が分かれたみたいです。
しかし、あまり時間が無かったので土産も見ることができませんでした。
もっと見たいという感情を抑えて、ホテルに帰ることにしました。

次回は、ゆっくりと見学できるように計画を立てたいと思います。
音声ガイドも良いですね。

故宮博物院には、タクシー乗り場らしきものが無かったので、博物院を出て、タクシーを探しました。なかなか、大変でした。博物院に来るタクシーは、あっても博物院から出てくるタクシーは有りません。どうも、かなり離れた道から出てくる様子です。

しかし、タクシーを何とかゲット
ホテルに着くと、１１時


●チェックアウトして、空港へ

先ほどまでいなかったお客が、エレベータから降りて来たら、フロントにはチェックアウトで待つお客が列をなしていました。しかも、なかなか先に進みません。
焦ってもしょうがないので、平静を装い待つことにしました。
やっと順番が回ってきました。

宿泊代　7,650元+TAX10%
ｲﾝﾀ-ﾈｯﾄ 280元

カードで精算を済ませ、空港へと急ぎました。

空港へ着いたのは、約１時間かかり、１２時１０分

チェックインカウンターへまっしぐら！
チェックインを行い、やっと、重い荷物に解放されました。
軽食をスターバックスで取り、出国しました。
これで、後は飛行機に乗るだけです。
やれやれです。


●待ちに待った映画が見れる

飛行機に乗り、待ちに待った映画が見れます。
私もＫ氏も、「硫黄島からの手紙」を見ることにしました。
何度も途中で、アナウンスに画面が停止しましたが、話も佳境に入って来ました。

再び、アナウンスが流れ
「本日の××サービスは、これで終了します。」

・・・？

何だ？

いよいよと言うところで映画が、終わってしまいました。
何故だ？何故なんだよ～！

窓から外を見ると、千葉県が見えました。

もうすぐ、成田到着です。
これなら、しょうがないですね！


●成田に到着

成田に到着しました。

入国審査を終え、荷物を受け取り、Ｋ氏と別れました。
成田からは、ＹＣＡＴ行きのリムジンバスに乗り、横浜でＪＲに乗り換えました。
自宅に着いたのは、９時３０分。

それにしても、台湾滞在中は全日が雨でした。
成田は、晴れていて良かったです。
何でも、昨日は関東は大雨だったみたいです。
良かった、良かった

次の台湾出張は、１０月です。
どこに行きましょうか？
楽しみです。

では、また。　(^o^)/Nick