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50代エンジニアの逆襲

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2008年05月12日
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カテゴリ:一日一冊
人はカネで9割動く(向谷匡史) ダイヤモンド社



今日は、すごい時間に起きてしまった。時計を見たらなんと

2時40分

このまま寝るか、起きるか迷ったが「えい、起きちまえ!」と起きてしまった。

普通は寝ますよね!

少し頭がぼーとしているが、昨日読み終えた本「人はカネで9割動く」を紹介しよう。


著者は、週刊誌記者を経て作家になり、『ヤクザ式ビジネスの「かけひき」で絶対に負けない技術』、『カリスマ社長の実践心理術』、『悪の交渉術』、『出来る男の話し方』他、多数の本を執筆。

本書の話の半数がヤクザ社会の礼儀?や、かけひきで相手から如何にしたら下に見られない方法等が説明されている。

タイトルの「人はカネで9割動く」に惹かれ購入した。では、本当はどうなのか?


「はじめに」から少し紹介すると

----------------------------

人は金で動くか。

動く。

是非を超えて、これは事実である。

だからキリストは、「人はパンのみに生きるにあらず」と諫めた。
釈迦は、「少欲知足」と諭した。

ぶっちゃけて言えば、「お宅ら、ゼニ、ゼニ、ゼニ・・・言うて追いかけたらあきまへんで」ということになる。

すなわち東西の叡智は「人間金で動く」ということを逆説的に諫め、諭したわけで、裏読みすれば、「お宅ら、人を意のままに動かしたいんやったら、何をおいてもゼニでっせ」ということになる。
だからお金で人は動かせる。

・・・・・

「金の切れ目が縁の切れ目」という諺は、裏読みすれば「お金の始まりは縁の始まり」である。「馬にニンジン、人にカネ」-お金を生き金とし、人を動かし、人生の勝者になる。

----------------------------

本書では、お金の使い方によって『死に金』にもなれば、『生き金』にもなる、その具体的なノウハウを紹介している。同じ表現が何度も出てくるので、多少飽きがこないこともないが、電車の往復時間(約1時間)で一気に読める本でした。

第一章 ≪生き金≫の使い方
・報酬は折半せず、相手の取り分は三割以下にすること
・相手の予想を上回る褒美を与えること
・誰も目を付けていない人間に"安く"投資する
・接待費は部下に対して使う
・祝い金は誰よりも早く、援助金は誰よりも遅く
・プレゼントを受け取ったら、三割返しで感激させる
・ああ見えてもいい人なんだと思わせる金づかい
・報酬を先渡しして相手の意表をつく
・借用書を目の前で破ってみせるマネー心理術

第二章 「奢り」と「チップ」の心理術
第三章 自分を高く売るために
第四章 金がなくてもあるように見せる方法
第五章 小さな投資で大きく儲けるコツ
第六章 ビジネスのカギは「演出力」


それにしても、外の雨音は半端がなく強く、ザーザーと窓に当たる音が結構やかましいです。今日は折りたたみ傘は使用するのは止めましょう。

さて、今日一日は、眠さとの戦いになるだろうな。

頑張りましょう。 では、また (^_^)v





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Last updated  2008年05月13日 03時55分13秒
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